「ロッテ荻野&髙部の私服スナップ」チームの“個性派”2人が競演!選手間での流行キーワードは“ヴィンテージ”!?
執筆者: smart編集部/熊谷洋平
髙部瑛斗選手の私服SNAP!!
──どんなお店でよく服を買いますか?
荻野 ブランドにはあまりこだわりがなくて、「いいな」と思ったやつを買うって感じです。基本はセレクトショップを回って買うことが多いです。『ESTNATION(エストネーション)』『BARNEYS NEW YORK(バーニーズニューヨーク)』『阪急メンズ館』とか、中目黒のセレクトショップに行くこともあります。買わないときでも、ぶらぶらするのが結構多いし好きですね。
髙部 僕は渋谷に髪を切り行ったタイミングで、美容師をやっている兄と一緒に買い物に行くことが多いです。服を見に行ったり買いに行ったりするときは、ほとんど兄についてきてもらってます。美容院に近い渋谷や原宿が多いですね。原宿のヴィンテージショップ『ベルベルジン遊歩道店』は行きつけです。
髙部選手は腕、指まで抜かりなし!アクセにもこだわりが。
──ヴィンテージショップはなぜ好きになったんでしょうか?
髙部 一度ヴィンテージデニムを買わせてもらったことがきっかけでハマりました。そこからちょくちょく行かせてもらっています。「昔の良いものを着たいな」と。
──プロ野球選手の中でもオリジナリティがありますよね。
髙部 確かに同じものがないことにすごく惹かれる感じはします。高級ブランドのTシャツだと被ることもありますけど、ヴィンテージは数少ないものなので被りづらいですね。何よりヴィンテージの渋さが好きです。でも、最初に影響を受けたのは荻野さんからで、ヴィンテージの時計を持っているのを見て「渋いな」と思って、気になりだした感じです。
荻野 僕は美馬っち(美馬学)が先に持っていたのを見て、「ヴィンテージっていいな」と思ったんですよ。付け心地がすごく良かったので。今、流行ってる時計ってちょっと大きくて重いのが多いので、つけると少し違和感があるんですけど、ヴィンテージは腕によく馴染むというか。
アクセはゴールドもシルバーも両方好きなんだとか。
──ヴィンテージを“インフルエンス”したのは美馬さんなんですね。
荻野 僕の中では美馬っち。
髙部 僕は美馬さんと石川(歩)さんですね。石川さんはちょっとレベルが違いますね。めちゃくちゃかっこいいっす、あの人は。さらっとつけるんで。
──ファッションに関しての情報はどういうところで集めていますか?
髙部 僕は兄貴が情報源です。あとはインスタとかで調べて、「こういうのあるんだ」と広げていって、また兄貴に聞いてという繰り返しです。(美容師として)渋谷にいるので、トレンドの情報をくれるのがめちゃめちゃ速いんです。だから僕らが追いついた頃には、もう次ってなってる。
髙部選手のヘアメイクを務めた髙部寛斗さん(以下、髙部(兄)) ヴィンテージにこだわってトレンド追うなよ(笑)。
髙部 こういうツッコミは余裕でよくあります(笑)。「それはダサいからやめとけよ」って。髪型も「こうやってほしい」と言うんですけど、「今はもうそれはダサイからやめておけ」とか。
──お兄さんが全体的なスタイリングをされてる感じなんですね。
髙部(兄) 顔が唯一無二だから、たぶんハマったらカッコよく見えるものが結構あると思うんですよ。ヴィンテージにはハマったので、それに合わせて髪も切ってます。
髙部 荻野さんはすごいっすよ。めちゃめちゃ自分でリサーチしてる。アンテナがすごいですし、実際にお店にもかなり行っている。
荻野 お店をフラフラするのはめっちゃ好きなんです。インスタとかでも、「この人いいな」と思ったらスクショをしたりします。
この記事を書いた人
スポーツ新聞社、編集プロダクションを経て宝島社に入社。2015年よりsmart編集部に所属し、2022年9月よりsmart Webの専任担当。タレント特集を中心に、ファッション、スニーカー、腕時計、美容などを幅広く担当。3度のメシより野球好きで、幼稚園年長の頃からの熱狂的な東京ヤクルトスワローズファン。最近はサウナにハマっており、smartサウナ部の広報担当も兼務。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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