【長谷川慎インタビュー】俳優としての“引き出しのない”挑戦と「来年やもっと先を見据えて行動したい」未来への展望
執筆者: エディター・ライター/齊藤美穂子 、 ライター/東海林その子
2月に発売したsmart4月号の表紙には、THE RAMPAGEからボーカルの川村壱馬さん、吉野北人さんとパフォーマーの藤原 樹さん、長谷川 慎さんの4名が登場。グループでは昨年二度目となる単独東京ドーム公演を成功させ、個人としても映画にドラマ、写真集など多岐にわたってそれぞれが躍進を続けている。THE RAMPAGEの圧倒的なパフォーマンス力を裏付ける肉体と、内側からも輝く存在感を併せ持つ彼らはまさに、今一番“スポーティ&ビューティ”な存在。インタビューでは活動に対する今の想いやプライベートの近況、美容に関することも話してくれた。今回は、長谷川 慎さんのインタビューを紹介する。
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来年やもっと先のことを見据えて行動していきたい
――最近のお仕事について教えてください。
長谷川 慎(以下、長谷川) 出演しているドラマ『レッドブルー』が放送中です。今回は自分の引き出しにないキャラクターで、演じる中でめちゃめちゃ葛藤があって、それがセリフ覚えに影響したり、監督の要望に応えられないこともありました。その葛藤に気づいてくれた(佐野)岳くんが監督たちと食事に行く機会を作ってくれて、そこで自分の思いを話したら号泣しちゃって。でもそのおかげで長谷川慎という人間を知ってもらえたし、作品への向き合い方も変わりました。
――(3月5日に発売した)THE RAMPAGE最新アルバム『(R)ENEW』でお気に入りの曲は?
長谷川 『蜘蛛の糸』ですね。キャッチーだけど鋭さがある、また新しいジャンルで。振り付けはSEVENTEENさんなどを手掛けている韓国のコレオグラファーのチェ・ヨンジュンさんで、16人という人数を生かした動きがカッコいいんです。
――最近ハマっていることは?
長谷川 ブリトーです。ヘルシーで満足感があって、体を維持しなきゃいけないけど、ジャンクなものを食べたいという欲を満たしてくれるんですよね。最近急に好きな食べ物ランキングベスト3に食い込んできました(笑)。
――今年はどんな一年にしたいですか?
長谷川 毎年、去年よりもいい年にしたいというのが根底にあって、もうすでにいい年になるなと感じています。普段の自分は感情の起伏がそんなにないから、お芝居で感情を出すのが楽しいので今年はもっと挑戦したいですし、いろんな人に会って話を聞いたり、来年やもっと先のことを見据えた行動をしていきたいです。
ジャケット¥82,500、シャツ¥23,100、パンツ¥39,600、ネクタイ¥12,100、シューズ¥41,800/以上すべてLAD MUSICIAN(LAD MUSICIAN SHINJUKU☎03-6457-7957)
この記事を書いた人
出版社でファッション誌の編集を経て、フリーエディター兼ライターに。現在は雑誌や書籍、Webなどをメインに、幅広いジャンルで記事を制作。 趣味は陶芸と金継ぎ、料理、旅。2020年に移住し、湘南暮らしを満喫中。
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出版社を経てフリーライターに。ファッション誌、エンタメ誌、web媒体などでインタビュー・執筆。smart本誌では田中みな実さん、山本彩さんの連載などを担当。アイドル、アニメ、食、ドラマなど幅広く興味あり。最近は韓国語を勉強中。
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