PRファナティクス・ジャパン
井上ヤマトが“同級生”ドジャース山本由伸ユニフォームを着こなす
執筆者: ライター/TOMMY
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北米のプロ野球リーグにして、世界中からトップレベルの選手が集うMLB(メジャーリーグベースボール)。ここ日本でも、大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーの活躍により注目を集めているが、今もっとも熱いトピックといえば、2025年シーズンの開幕戦について。なんと舞台は、日本の東京ドーム! 2025年3月18日・19日の2日間にわたって、シカゴ・カブスとロサンゼルス・ドジャースによる「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」が開催されるのだ。
これに合わせて、3月6日(木)より渋谷区立宮下公園(MIYASHITA PARK4F)内の多目的運動施設(サンドコート)にて期間限定ストア「MLB TOKYO SERIES OFFICIAL STORE -MIYASHITA PARK-」がオープン。さらに3月8日(土)からは、東京スカイツリー®1階SKYTREE SPACEにて、もう1つの期間限定ストア「MLB TOKYO SERIES OFFICIAL STORE -TOKYO SKYTREE-」もオープンした。
MLB Shopの運営などを手掛けるFanatics(ファナティクス)による期間限定ストアでは、MLB Tokyo Seriesの開催を記念したパッチ付きのユニフォームやフェイスタオルをはじめ、大谷翔平選手、山本由伸投手、今永昇太投手、鈴木誠也選手ら、日本人メジャーリーガーがデザインされたグッズなど豊富なラインナップをご用意。さらにMLBのビジュアルやサインなどを大胆に打ち出し、選手名や背番号などをデザインしたロッカールーム風のディスプレイでベースボールカルチャーを表現しているのも見どころだ。さらに店内でのLED visionでは、イベントプロモーション動画などを展開するという。
そこで今回は、smart読者にもお馴染みの3組を起用し、「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」で激突するカブスとドジャースのユニフォームを取り入れた着こなしで、ファッションシューティングを敢行! それぞれのキャラに合わせたスタイリングと本人たちのコメント、そしてプロのスタイリストが教える着こなしポイントをご覧あれ。野球のユニフォームって、こんなにもおしゃれに着こなせるんだ!
続いては、SNS総フォロワー数390万超を誇るモデルでDJの井上ヤマトの着こなしを見ていこう。
いつものスタイルにすんなりなじむ!春先の着こなしにもガンガン取り入れていきたいと思います!
――ヤマトさんは学生時代、野球部ではなくサッカー部でしたよね?
井上ヤマト(以下、ヤマト):はい。でもスポーツ全般が好きなので、野球も普段からチェックしています。高校時代はサッカー部だったんですが、僕らが練習しているグラウンドと隣接する野球部のグラウンドでは、テンションをアゲるためなのか爆音で音楽を流していたんです。
それに対して「めっちゃ楽しそうじゃん……」ってすっげえ嫉妬したのを覚えていて、学生時代の野球に関する思い出といえばそれ(笑)。また、プロ野球の試合では選手ごとに登場曲とかがあったり、試合前の練習タイムにDJが音楽を流していたりと、音楽と親和性の高いスポーツという印象があります。
――そんなヤマトさんに、今回はロサンゼルス・ドジャースの山本由伸選手モデルの〈ナイキ〉製ユニフォームを着用いただきました。
ヤマト:こうやって野球のユニフォームをスタイリングで使うのは初めての経験だったんですが、意外とすんなりと自分のスタイルに落とし込むことができたので、これでまたファッションの幅も広がりました。春先の着こなしにガンガン取り入れていきたいと思います!
――サッカーのユニフォームは、いろいろなブランドからもリリースされていて人気ですよね。
ヤマト:サッカーのユニフォームはよく着ています。例えば、イタリアのミラノではACミランのユニフォームを着たりとか。現地で人気のチームのユニフォームを着ることでテンションもアガるし、現地の方々に溶け込んで一緒に盛り上がることができるんです。なので、行く先々の土地でユニフォームを購入して、スタイリングに取り入れています。
――それは旅の思い出作りも兼ねつつ?
ヤマト:はい! 旅先で手に入れたユニフォームをクローゼットの中から見つけ出した瞬間、着ていたときの記憶がフラッシュバックするんです。なので、旅の思い出を刻むレコードのような感覚で集めていて、このロサンゼルス・ドジャースのユニフォームも現地に行く際にはぜひ着て行こうと思っています!
――ところで野球も観戦されるということですが、大谷翔平選手らが来日して開催される「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim(以下、東京シリーズ)」ももう目前。どういった点に期待しているかを教えてください。
ヤマト:個人的には日本人メジャーリーガーの活躍と、どんなホームランが飛び出すのかという点にすごく期待していますし、野球の世界最高峰であるMLBのレベルを肌で感じられたらなと思っています。
テレビなどの映像では観る機会があっても、そのプレーを生で観ることができるっていうのは特別な体験でしょうね。若い野球人たちにもすごく良い影響を与えるでしょうし、日本のプロ野球がもっと盛り上がるきっかけにもなるんじゃないですかね。
――ヤマトさんご自身にとってはどんな影響があるでしょうか?
ヤマト:東京シリーズの各ゲームを観戦することで得たさまざまな刺激を、DJやモデルといった僕の仕事にもアウトプットして表現できたらなと考えています。
――ちなみに山本由伸選手はご存知でしたか?
ヤマト:もちろん! 1998年生まれの同い年です。そんな彼がメジャーリーグという世界で活躍する姿に、いつも元気と刺激をもらっています。
――この東京シリーズの開催に合わせて、東京シリーズのオフィシャルストアが東京・渋谷の「ミヤシタパーク」で開催されるということについては、どう思われますか?
ヤマト:日本だけでなく、世界中から老若男女が集まるミヤシタパークという場所で開催すること自体に、大きな意味があると思います。僕がいろいろな国でスポーツのユニフォームを着て、現地の人々と盛り上がって仲良くなったように、“野球”そして“MLB”を通じて人と人を繋げるきっかけにもなるんじゃないかなって思っています。
――試合はもちろん、ユニフォームをはじめとしたアパレルも見逃し厳禁ですね。
ヤマト:いつか観るタイミングが来るだろうと思っていてはダメ。せっかく同じ時代に生きているんだから、今この瞬間の大谷選手を活躍する姿を、ぜひこの東京で目に焼き付けたいと思います!
この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
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