「コーラ好きは渋谷横丁へ急げ!」NEWなレトロ=ニュートロを体験できる“瓶コーク横丁”がエモすぎたZ世代に刺さる世界観をオリジナルドリンク5種といっしょに満喫してみた
執筆者: ライター/黒川すい
コカ・コーラの魅力再発見!?気になるオリジナルドリンク全5種も登場
店内外のフォトスポットが充実していて既に満足度高めですが、やっぱり「瓶コーク横丁」でしか体験できないオリジナルドリンクも見逃せなないポイントです。
どれも瓶コークとともに提供され、自分で栓を抜くところからできるのが新鮮で楽しかった(Z世代にとっては、栓抜きを触ること自体が珍しい体験だと思う)。グラスに中身を注いだ後に残る空瓶の雰囲気もエモさを感じること間違いなし。
お酒を飲む人も飲まない人もカンパイを楽しめるよう、アルコール3種・ノンアルコール2種の計5種のラインナップを展開。せっかくなので飲み比べてみました。
左:ジャポンコーク ¥725(税込)
コカ・コーラ×日本酒×ポン酢×レモン
中央:わびさびコーク ¥725(税込)
コカ・コーラ×ウイスキー×ほうじ茶パック
右:ハイカラコーク ¥769(税込)
コカ・コーラ×ウイスキー×カラフルチェリー
左:コカ・コーラと日本酒をベースに、アクセントとしてポン酢が加えられています。ポン酢やレモンの酸味が効いていて(香りはレモン、飲むとポン酢が強く出てくる)、和食にも合わせやすいです。
中央:ローストしたほうじ茶の香ばしさとコカ・コーラの味わいが面白い1杯。時間が経つにつれて、ほうじ茶の香りが強くなっていきます。落ち着いた味わいの中に、ウイスキーの苦み、コカ・コーラの炭酸が複雑に絡み合う……!新感覚度高めの印象です。
右:シンプルなウイスキーコークハイボール。昭和レトロを感じるカラフルチェリーの飾りがお洒落。コカ・コーラのシュワッと感を纏ったカラフルチェリーの駄菓子のような甘みがクセになります。
ノンアルコールにはストローが刺さっているので、アルコールメニューとの見分けがつきやすいです。
左:シロコーク ¥659(税込)
コカ・コーラ×牛乳×メイプルシロップ
右:あんにんコーク ¥659(税込)
コカ・コーラ×アーモンドエッセンス
左:レトロなミルクセーキのようなアレンジ。メイプルシロップがプリンのようなカラメルテイストを演出し、コカ・コーラとミルクを繋いでいます。デザートっぽく楽しめて、締めの1杯にもいいかも。個人的に全5種の中で一番飲みやすく、お気に入りになりました。
右:瓶コークを注ぐ前から、ほんのり甘い香りがグラスから漂っていました。杏仁豆腐のような、和菓子を思わせるようなアレンジになっています。シンプルながら、味わいは少し独特なので、好みが分かれるかも?と感じました。
カラフルチェリーが提灯の赤に照らされて綺麗。グラスに張り付いた薄切りのレモンは、打ち上げ花火みたいな華やかさがある。
味わい的には「シロコーク」が一番単体で飲みやすかったですが、食事と合わせるなら「ジャポンコーク」もおすすめ。また、店内の装飾と響き合うという意味では、「ジャポンコーク」「ハイカラコーク」のビジュアルがやはり最強です。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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