「ナイキ偏愛家のモデルが厳選するスニーカー」ライフスタイルに溶けこむ珠玉の5足
執筆者: smart編集部
新作、別注、復刻などのニュースアイテムから定番モノまで、24年も話題が尽きなかったスニーカーシーン。お洒落にスニーカーを履きこなす〈あの人〉を直撃。2024年の私的ベストスニーカーを教えてもらいました。今回はモデル・REIGNさんが選んだ、2024年の相棒を紹介します!
「ニューヨーク発の名品ローファー」クリエイターが上品スタイリングで愛用するAIMÉ LEON DOREの一足
REIGNさん(モデル)のマイベストスニーカーSNAP
Profile/REIGN
モデルとして広告をはじめ様々な媒体で活躍。スニーカーショップで働いていた経歴もあり、自他ともに認める〈ナイキ〉ラバー。2024年は、15~16足の新作を購入。
スウッシュが日常を彩る〈ナイキ〉偏愛家
取材当日、ナイキの大きなスポーツバッグにたくさんのスニーカーを入れて、颯爽と現れたレインさん。
「誰に頼まれたわけでもないのに、二十歳の頃からずっとナイキ一筋。バスケットやダンスをするのでシーンに合わせて選んでいて、〈テラフマラ〉はすごく踊りやすいし、バスケに行くときはスリッポンタイプの〈クロッグポジット〉が欠かせない。90年代のナイキを探すのも好きで、今日のキャスケットとサングラスは当時のものをネットで探して購入しました」。
REIGNさんのベストスニーカー
1_ZOOM VOMERO 5 “20TH ANNIVERSARY”[DOVER STREET MARKET × NIKE]
「もともと〈ZOOM VOMERO 5〉がめちゃくちゃ好きで、違うカラーを5~6足持っていたんです。これはいただき物なのですが、大好きなモデルだったのですごく嬉しかったです。暗闇で光る仕様がカッコよくて、SNS用にムービーも制作しました!」
2_AIR TERRA HUMARA / UNDFTD[NIKE]
「突飛なカラーリングがとても好きで重宝しています。サイドがリフレクター仕様になっていたり、スウェードやゴムなど異素材の組み合わせも面白い。UNDEFEATEDのブランドを象徴する『PLAY』と『DIRTY』のレタリング入りです」
3_CLOGPOSITE[NIKE]
「〈フライトポジット〉というバッシュをスリッポンのようにしたモデルです。NBA選手が試合後にバッシュからサッとリカバリーサンダルに履き替えるのに憧れて購入しました」
4_SHOX R4[NIKE]
「発売前からずっと海外のサイトでリリースを見て狙っていて、出た瞬間に購入しました。つい最近リリースされたケンドリック・ラマーの『GNX』というアルバムのジャケで彼がこれを履いていて、また話題になっていたモデルです」
5_AIR MAX PLUS TIEMPO[NIKE]
「かつて米国のスポーツショップ『フットロッカー』限定でリリースされていた〈エアマックスプラス〉と、サッカーのスパイク〈ティエンポ〉を融合したモデル。大きく入ったスウッシュが90年代っぽいというか、純粋にデザインに撃ち抜かれて購入しました」
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Photography_SATOSHI OMURA
Text_KOSUKE KUROKI
※この記事は2025年smart2月・3月合併号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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