「USJ×名探偵コナンのイベントが面白すぎ」“ユニバーサル・クールジャパン”10周年がアツい!アトラクション、フードほか“名探偵コナン・ワールド”の魅力を徹底解説
執筆者: ライター/黒川すい
“美食×ミステリー”に大興奮!五感フル活用の推理ライブ・レストラン
『名探偵コナン・ミステリー・レストラン』(アトラクション形式:エンターテイメント・レストラン)
開催場所:ロンバーズ・ランディング
所要時間:各回約80分、入替制
メニュー:タイニー・ブロッサム・ジュエルフレンチコース(肉)/タイニー・ブロッサム・ジュエルフレンチコース(魚)/タイニー・ブロッサム・キッズコース
開催場所である「ロンバーズ・ランディング」。入り口から、世界観が始まっていました。
『名探偵コナン・ミステリー・レストラン』を体験してみました!ここでは、レストラン「タイニー・ブロッサム」を舞台に、食事を楽しみながら「毛利小五郎」や「安室透」と謎を解いていきます。詳しいストーリーは下記の通り。
ストーリー
レストラン「タイニー・ブロッサム」では、この日テレビ番組の収録が予定されていた。店内には、大張り切りの「小五郎」に加え、“ある危機”を察知し目を光らせる「安室」の姿も。その“ある危機”というのは、お忍びで来店予定の有名人の宝石が狙われているという噂。撮影と楽しい食事が進む中、店内では怪しい動きが発生して……!?
キャラクターたちの軽快な掛け合い、謎解きを楽しみながら、本格的な料理を味わうことができるのがポイント。
こちらは、肉・魚コース共通の前菜です。「紫蘇香るジュレとスモークトラウトサーモン&ホタテのマリネ」、「トリュフ風味の冷製オムレツ 生ハム添え」、「パンチェッタとポルチーニのテリーヌ」、「甘エビのカクテル レフォールクリーム添え」というラインナップ。器の偏光具合や、ソースのラメ感が宝石のように美しい……。
メインディッシュの贅沢感もすごいです。肉コースだと「ビーフステーキ フォアグラのポアレ添え ~ポルトソース~」、魚コースの場合は「舌平目のポーピエット 紅ズワイガニと白身魚のムース ~ヴァンブラン&ラビゴットソース~」が提供されます。私はお肉をいただきましたが、とっても身が柔らかくてびっくりしました。
デザートの「ホワイトチョコとパッションフルーツのムース 宝石仕立て」。この一皿は、目の前で仕上げを施してくれるのでライブ感抜群(詳細を語るとネタバレになってしまうため難しいのですが、とにかく作品ファンには嬉しい仕上げだなと思いました)。
ドリンク1杯につき、ノベルティ1種をプレゼント♡ ノベルティの数は全8種あるので、どのキャラクターが来るかドキドキです。
ドリンクも4種展開で登場。それぞれのキャラクターのイメージが、色合いや味わいから伝わってきます!
料理・ストーリーどちらもハイクオリティだからこそ、食べたり観たり……と、同時に追うのはなかなか難しかったのですが、かなり密度の濃い時間を過ごすことができた印象です。
最後は「安室」さんが席を順番に回ってくれて、写真撮影もできました♪ 名探偵コナン・ミステリー・レストラン・フォトとして、購入可能なので、思い出にぜひ(購入すると、写真のデータがダウンロードできるようになります)。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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