「横浜赤レンガ倉庫“酒処 鍋小屋 2025”の楽しみ方を徹底解説」昭和レトロな世界観、全国各地のご当地鍋、100種超えの日本酒……冬の恒例イベントがZ世代に刺さりすぎた
執筆者: ライター/黒川すい
鍋・日本酒はもちろん、見どころが満載!
POINT1:まるで旅行気分!両サイドに並ぶお店に心弾む
会場の見取り図はこんな感じ。両サイドに全国各地の味が楽しめるお店がずらりと並んでおり、左側を見ても、右側を見ても楽しいです。鍋!鍋!鍋!そして日本酒!この会場だけで全国を一気に旅行している気分になりそうな予感。
やはり『酒処 鍋小屋』というイベント名を謳っているので、鍋に関する話題は外せません。例年同様、今回も日本全国のご当地鍋をはじめ、100種超の全国選りすぐりの日本酒が一挙に集まっていました。
沖縄と東北のお店が隣り合っていたり、店頭に酒瓶が所狭しと並んでいたり、面白いです。
画像左から痛風鍋(宮城県)、新潟県産紅ズワイガニと有頭えびの海鮮キムチチゲ(新潟県)、秋田県大館市直送!本場きりたんぽ鍋(秋田県)
画像左から佐賀県の「鍋島 特別本醸造/富久千代酒造[40杯/日限定]」、大阪府の「呉春 池田酒/呉春」、新潟県の「〆張鶴 花/宮尾酒造」
鍋とお酒を一部抜粋してみました。私は、「痛風鍋(宮城県)」をいただいてみましたが、牡蠣や白子、あん肝などプリン体たっぷりの高級食材を使った贅沢な海鮮鍋……これは、間違いないですよね。この鍋が販売されている「かき小屋 のふうぞ」で、併せてお酒も注文したのですが、
牡蠣に合う日本酒を発見!こういう出会いが楽しすぎます。牡蠣のクリーミーさを際立たせる、華やかながらきりっとした味わいでした。
同じ県で鍋・お酒をペアリングするのはもちろん、あえて別の県やエリアで思いのまま組み合わせるのも乙ではないでしょうか。縛りなく自由に選ぶことができるのも、本イベントならではです。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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