「大原優乃がハマっている意外なことは?」晴れ着姿で語る、デビュー15周年と25歳の一年について
執筆者: ライター・エディター/佐藤玲美
1月10日に赤城神社にて行われたエイベックス・マネジメント・エージェンシー所属の俳優・モデル・タレント8名による新春参拝&晴れ着お披露目会。参加したのは大原優乃さん、髙石あかりさん、花音さん、古田愛理さん、福山絢水さん、上坂樹里さん、平美乃理さん、松尾そのまさんの8名。今回は参加メンバーの中から、大原優乃さんのインタビューをお届けします!。今年25歳になり、芸能生活も15周年を迎えた大原さんがsmart Webに出演するのは今回が3回目。2025年はさらに大きく飛躍する1年になりそうです!
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今年は7年ぶりの舞台にも挑戦。さらに演技の幅を広げる1年に
――大原さんにとって2024年はどんな1年でしたか?
大原優乃(以下、大原)「お芝居に関しては、いただく役の幅が広がった1年だったなと思います。初めて母親の役や教師の役などをいただいたりして、自分が歳を重ねていく中でできる役が広がっていったので、新しい挑戦がたくさんできた1年だったなと思います」
――ご自身の中で印象に残っているお仕事は?
大原「今、放送中のドラマ『週末旅の極意2〜家族って近くにいて遠いもの〜』です。去年の12月から約1カ月撮影しました。台本をいただいてからはそれを読みながら、自分の演技に関して想像を膨らませながら現場に入っていたのですが、家族のみなさんとお芝居に入るたびに、毎回どの瞬間も自分の想像を超えるお芝居を引き出していただいたので、とても学ばせていただいた現場だったと思います」
――想像を越えたというのは、みなさんと演技をしている中で様々な化学反応が起こったということですか?
大原「ひとつのセリフで予想もつかなかった怒りの感情が芽生えたり。やっぱり家族ってどんな関係性よりも生モノだと思うので、そういう意味でも、あまり取り繕わずに役を演じさせていただくことができたかなと思います」
――また、去年は、二階堂ふみさんが撮影を手掛けた写真集『√25』も話題になりましたね。芸能生活15周年の記念となる4冊目の写真集でしたが、反響はいかがでしたか?
大原「3冊目の写真集で、ラスト王道グラビアという宣言をして、そこから1年後に4冊目となるので、これまでとどう変化をつけていこうかと考えていたときに、二階堂ふみさんに撮影していただけるということをお伺いしまして。それから撮影が始まる前に、何度も打ち合わせを重ねさせていただいて、お互いがどんな本にしたいのかということをとても丁寧にすり合わせてくださったんです。
二階堂さんがおっしゃった言葉で一番印象に残っているのは“素の部分を撮りたい”ということ。普段、レンズを向けられるとどこか取り繕ってしまう自分がいるのですが、今回はそれを全部削ぎ落として、二階堂さんと向き合わせていただいた撮影だったと思います。そういう意味では繊細かつ攻めた内容になっているかなと」
――二階堂ふみさんは、普段は俳優さんとして活動されている方ですが、一緒にいる時間の中で、二階堂さんから得たものは何かありましたか?
大原「撮影の最中にカメラマンさんがポージングであったり感情を提示してくださることがあるのですが、二階堂さんの場合は、ご自身でそれを一度やってみせてくださるんです。その優しさが何よりも幸せでしたし、一緒にいる時間の中でいただけるものは取りこぼさずに自分の中にインプットしていけたらいいなと思って向き合っていました。ポーズを教えてくださるときも、指先まで表現や意識を行き渡らせている方なので、私自身もすごくいい緊張感を感じながら撮影していました」
――これまで、女優として作品で二階堂さんとご一緒されたことはないですよね?
大原「そうですね。いつかご一緒できたら嬉しいなと思っています」
この記事を書いた人
東京在住のライター・エディター。『smart』『sweet』『steady.』『InRed』など、ウィメンズ、メンズを問わず様々なファッション誌やファッション関連のwebでライター&編集者として活動中。写真集やスタイルブック、料理本、恋愛心理、インテリア関連、メンタル&ヘルスケアなどの本の編集にも携わる。独身。ネコ好き。得意ジャンルはファッション、ビューティー、インテリア、サブカル、音楽、ペット、料理、お酒、カフェ、旅、暮らし、雑貨など。
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