「日本一おしゃれな暖かいヒーターウェア爆誕!?」お気に入りの洋服を手軽にヒーターウェアに変身!CIO WEARHACK2で冬を乗り越える方法
執筆者: フォトグラファー/田中利幸
モバイルバッテリーでいつものアウターが即ヒーターウェアーに
本体の裏側に、モバイルバッテリーを収納するためのポケットがついています。今回はオススメとされている「CIO SMARTCOBY SLIM 5000mAh」もお借りして、装着してみました。
公式に推奨されているだけあって、ポケットにぴったりサイズで収まります。ポケットの中に、USB-Cケーブルがあるのでモバイルバッテリーと接続して使います。大きさ、約88×60.8×12.11mmのモバイルバッテリーがぴったりサイズなので、ポケットに入るモバイルバッテリーは小型のものでないと難しそうです。
使用時は洋服のタグ部分に装着するため、軽量なモバイルバッテリーのほうが適しています。この組み合わせは200g未満で、装着時もほとんど違和感を感じませんでした。
本体のポケットに入らないサイズのモバイルバッテリーを使いたいときは、本体下部の端子にケーブルで接続して使うこともできます。
こちらに接続して、モバイルバッテリーは洋服のポケットなどに入れておくことで、WEARHACK2自体の重さを減らすこともできます。
本体上部のストラップを、使いたい洋服のタグに通して装着します。
洋服のタグにストラップを通せるだけの隙間があれば、基本的にはどんな洋服でも手軽にヒーターウェア化することができます。
極端に縫製が弱めのタグなどでない限り、モバイルバッテリーを着けた状態でも軽いので、着用時以外もつけっぱなしにしておいて大丈夫そうです。
Bluetoothでスマホと接続して、電源オンオフや温度設定などがアプリで可能です。ただ、スマホとの接続がなかなかうまくいかないことがあったりと、使い勝手の面でちょっと微妙な部分もありました。
肝心のWEARHACK2自体は、着けているとかなり暖かく、薄手のアウターでも、東京の寒さなら耐えられそうなくらいです。
最初は少し背中に違和感を感じましたが、慣れてしまえば着けているのを忘れてしまうくらい自然な装着感です。
自分好みのアウターをヒーターウェアにできるという発想はすごく良いので、アプリの使い勝手がもう少し改善されると、さらに良いのにと思いました。
この記事を書いた人
雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer
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