「乗ってわかった“トヨタ ランドクルーザー 250”のすごさ」“ランクル”が原点回帰!DNAが燃える新モデル堂々デビュー
執筆者: ライター/本間 新
最近では若者たちがクルマを敬遠しがちな傾向があると言われていますが、現代には数多くの素晴らしいクルマが存在しています。しかし、それを知らずに「最近のクルマはつまらない」という先入観を持ってしまうのはもったいない!そこで、このコーナーでは最新のクルマを積極的に紹介していきます!
目次
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今回紹介するのは「トヨタ ランドクルーザー 250」
今回ご紹介するのは、トヨタ ランドクルーザー 250。1951年に誕生したランドクルーザーは、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」を開発思想の核として掲げ、これまでの70年以上にわたり、信頼性と耐久性の象徴として世界中の人々の命と暮らしを支えてきました。その活躍の場は、都市部から未開の地まで幅広く、現在では世界約170の国と地域で愛され続けています。
ランドクルーザーの魅力は、その卓越した走破性と頑丈さにあります。その象徴的なエピソードの一つとして、自動車として初めて富士山六号目への登山に成功したという実績があります。このように、道なき道を切り拓き、新たな地平を目指すランドクルーザーは、多くの人々に冒険の夢を抱かせてきました。その後、時代やニーズの変化に応じて進化を遂げ、3つのシリーズが形成されていきます。
プラドの系譜を刷新し、伝統と進化を融合したシリーズ
まず1つ目は、初代BJ型の血統を受け継ぐ「ヘビーデューティ」。2つ目は、「ステーションワゴン」系で、1967年に登場したFJ55型を皮切りに、60系、80系、100系、200系といったモデルへと進化を重ねました。そして3つ目が「ライトデューティ」系で、1984年に誕生したこの系列は、後に「プラド」というサブネームを持つように。プラドは、日常使いとオフロード性能の両立を目指し、より幅広いユーザー層に親しまれるモデルとなりました。
そんなランドクルーザーの中核モデルとして位置づけられたのが、今回新たに登場した「250シリーズ」です。このモデルは、プラドの系譜を刷新しつつ、ランドクルーザーが持つ伝統と進化を融合させた一台となっています。高い堅牢性、走破性、そして現代のニーズに応える快適性を兼ね備えた250シリーズは、ランドクルーザーの新たな章を切り開く存在として期待されています!
この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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