「バレーボール男子 西田有志の私服スナップ」イケメン五輪代表の愛用ブランドは?【SVリーグ・大阪ブルテオン3選手を直撃】
執筆者: smart編集部
SVリーグを観に行こう!
新たに始まるSVリーグは今年の10月から来年4月にかけて10チームがホーム&アウェー方式で、それぞれ44試合を戦うレギュラーシーズンが行われ、その後、上位6チームによるチャンピオンシップが4月から5月にかけて実施される。人気沸騰中の日本代表に名前を連ねた選手たちに加え、世界各国のスター選手もSVリーグでプレーするために続々と来日。ダイナミックなアタックや、あっと驚くようなレシーブ、ボールが落ちそうで落ちない壮絶なラリーなど、競技の魅力を体現してくれる。ぜひ会場に足を運んで、最高級のバレーボールをご覧いただきたい。
SVリーグとは……
バレーボールの国内リーグとして1967年に「日本リーグ」が誕生し、1994年には将来のプロ化を見据えた「Vリーグ」が発足。VはVolleyballの頭文字を示している。日本代表の活躍もあって日本人選手は世界中から爆発的な人気を誇り、そうした背景からリーグを再編し、「人気・実力・興行面で世界最高峰を目指す」ことを掲げ、新たに「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」が2024-25シーズンからスタート。SにはStrong(強く)、Spread(広く)、Society(社会)といった意味が込められている。
Q.各ポジションの役割が知りたい!
アウトサイドヒッター
チームのいわゆる“エース”と呼ばれる選手が就き、攻撃面はもちろん、サーブレシーブなど守備でも中心を担う。
オポジット
ポイントゲッター。大概の場合はサーブレシーブに参加せず、攻撃に専念することで、とにかく得点するのが役目。
ミドルブロッカー
長身の選手が就くことが多く、ブロックで相手の攻撃をはね返すほか、攻撃面でもアクセントに。
セッター
どのアタッカーに打たせれば得点につながるかを瞬時かつ的確に判断し、トスを上げる司令塔。
リベロ
守備専門のポジションでアタックを打つことはできない反面、レシーブで味方を救う。
Q.知っておくと観戦がおもしろくなる用語は?
アタック
攻撃全体を指す。強く打つ「スパイク」、強く打つと見せかけて最後にスイングを緩める「フェイント」、ぎりぎりボールを持たずに押し込む「プッシュ」などの種類がある。
クイック
アタックの一種で、セッターがトスしたボールを瞬時に打 つ攻撃。主にミドルブロッカーが繰り出す。
サーブ
得点後、ゲームをスタートさせる際に、選手がボールを相手コートに入れる一番最初のプレー。
レシーブ
相手のサーブを一番最初に触って拾うのを「サーブレシーブ」や「レセプション」、相手がアタックしたボールを拾い上げるのを「ディグ」や「スパイクレシーブ」と呼ぶ。
サービスエース
サーブで得点することを指し、決まれば一気に会場が沸き上がる。
チャレンジシステム
きわどい判定や審判のジャッジに対して、チームがビデオ確認を要求できるルール。試合における使用回数が決まっており、この結果で流れが変わることも……。
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※この記事は2024年smart11月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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