「悲願の“セリーヌ”ランウェイデビュー」先輩にすすめられた“一本のデニム”からすべては始まったファッションモデル・ムサシの好きなもの

ムサシの好きなもの③セリーヌ

写真提供:celine

ずっと夢だったCELINE（セリーヌ）のランウェイを歩きました！

ランウェイのモデルが決定までには、まず写真選考、その後日本でのキャスティング、その後パリでのキャスティングと段階を踏まないといけないわけですが、ありがたいことに今期のモデルに選んでいただきました！

思い返すと、先輩におすすめされたエディ・スリマン期のDIOR HOMME（ディオールオム）のデニムを買ったときから、全てが動き出した気がします。

ランウェイが決まったときはマネージャーも泣いて喜んでくれて、とても嬉しかったです。

ショーの撮影のときのことをあまり詳しく話すと怒られそうなので、中のことはあまり言えないのですが、映画を撮っているかのような規模感でした。

この夢を叶えたことで、モデルとしての自信がつきました。

今後はセリーヌを歩いた数少ない日本人モデルとして、胸を張って頑張っていきたいと思います。