「ラブ トランジット2」奇跡の復縁!マサヤ&ももを幸せな結末に導いた“ブレない姿勢”の舞台裏【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
Prime Videoで独占配信されている『ラブ トランジット』シーズン2。5組の元カップルたちがホカンス(ホテルでの共同生活)を通して過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る、新感覚の恋愛リアリティ番組は、2組のカップル誕生で幕を下ろした。今回は、意外性のあった復縁を果たしたももさん・マサヤさんのお2人に、番組内では語り切れなかった心の内を聞いた。
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※本記事は『ラブ トランジット』シーズン2全話のネタバレを含みます。
ホカンス後はどうしてる?一緒に晩酌、恋リア鑑賞、ドライヤー……日常の小さな幸せを感じる日々
――お互いについて、魅力的だと思うのはどんなところですか?
マサヤ 「相手に尽くしたい」という気持ちがすごく強いところですね。料理上手で相手に振る舞いたいというのもたぶんそうだと思うんですけど、周りのお友達やお世話になっている方々、僕の周りの人たちのことまで大事に思ってくれて。そういった周りをすごく大切にして、尽くすことができる姿がすごく魅力的だと思います。
もも 私は3つあって、1つ目はとにかく優しいところ。私だけじゃなくて、周りの人にまで気を遣えるところです。2つ目は、何があっても私の味方でいてくれるところ。もし間違えることがあったとしても、まずは肯定してくれて、そのあと正しい方向に導いてくれるところが好きです。3つ目は、本当に全て言葉にして伝えてくれるところ。ここが別れる前のマサヤ君とは全然違うんですけど、「大好き」と言ってくれることもそうですし、日々どんなことがあったかや自分の悩みまで、言葉にして伝えてくれるところは、新たに増えた好きなところだなと思います。
――ホカンス終了後は、お2人でどんな日々を過ごしているのでしょうか?
マサヤ 家でご飯を作ってもらって、2人でお酒を飲んだりして過ごしています。
もも ご飯を食べるのがもともとの趣味でしたし、お酒を飲むのも共通の趣味だったので、お家デートをして過ごしています。5時間ぐらい(ご飯を)つまみながら、他の恋愛リアリティ番組を一緒に観たりとか。
マサヤ これから一緒に行きたいところをピックアップしたりとか、ね。
――今感じる“一番幸せな瞬間”を教えてください。
もも マサヤ君が家に来てくれたときに、プシュッと1缶開けて乾杯するときですね。お互い仕事が終わって、私は料理を作りながら家で待っているんですけど、その「1缶プシュッ!乾杯!」っていうのが幸せっていうか。本当にいつも「うわっ!これ、一生続けたいな」と思います。
マサヤ うん、いいよね、あれは確かに!
もも 高級レストランで一緒に食事……というようなことより、こういう小さいことを「幸せ!」って思わせてくれる人だなって。ドライヤーをしてもらってるときとかにも「幸せ~」って感じます。
マサヤ 僕もやっぱり料理を作ってもらって食べているときですね。とにかく美味しいですし、お酒を飲んで一緒に喋ってるときのその日常が本当に「幸せだな」って感じます。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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