「ラブ トランジット2」“まさか!”の成立カップルまさと&ゆきこが明かす、2人の復縁を決定づけた“あの質問”の真相【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
2度目の交際だからこそお互いをもっと大切にできる関係に
——別れた当時と今とを比べて、ご自身や相手が変わったと思うことはありますか?
まさと 僕が変わったっていうのが一番大きいと思います。
ゆきこ まさと君は変わったよね!
まさと ゆきは昔から愛についていろいろと表現してくれる人だったんですけど、自分はそうではなかった。それが今はできるようになったと思います。いろんな本を読むようになったのも大きいです。愛は別に“Love”だけじゃなくて、人を思いやる気持ちも愛なんだと気づきました。だから相手を否定しないことをすごく大事にしています。
ゆきこ 私は20代前半の頃、いろんなことをもっと知りたい、学びたい、経験したいという意欲が強すぎて「自分、自分」となりすぎてしまったというか。まさと君は「僕が足りなかった」って言ってくれるけど、私自身も自分本位なところがあったし、まさと君に嫌な思いをさせてしまったのではないかと思ったんです。ホカンスを通じて、お互いに良い関係性のなかでそういうところに気づけたかなって思っています。
——付き合うのが2回目だからこそわかることもありそうですね。
ゆきこ 過去の喧嘩の要因の一つに、インスタグラムのこともあって。
まさと 僕がゆきの仕事を全然理解していなくて、些細なことでたくさん喧嘩していたよね。
ゆきこ (インフルエンサーの仕事を)理解できないのもわかるんです。でも当時の私は「なぜ理解してくれないの?これを仕事としてやっているんだから、理解してほしいし支えてほしい」と。いま思えば、お互いにもう少し歩み寄れたかなと思います。
まさと 当時は20代で、ゆきがインスタグラムをすごく頑張っていたんですよ。でも、一緒にデートに行って人前で写真を撮るっていうのにすごく抵抗があったんですよね。それでしょっちゅう喧嘩してたよね(苦笑)。でも、今だったらいろんな部分で理解できます。だから喧嘩はないですね。あとは僕からの不安要素を与えていません。昔は週5回飲みに行って朝に帰ってくる……みたいな感じで。心配だったよね?でも今は月1回飲みに行くか行かないかぐらいのレベルで、遊ぶことはなくなりました。
——これからはどういうパートナーでありたいですか?
ゆきこ まさと君の良さは、本当に心の中の癒しになってくれるところです。仕事が大変で肉体的にも疲れたときに、それでも精神的に癒してくれるのがまさと君だからこそ、自分もそういう存在でありたいし、お互いに高め合いたい。一緒にいることでよりお互いプラスになれる存在でずっとありたいと思います。素敵な導き合いができたらいいなと思います。
まさと うん、そうだね!今後は、信頼できるパートナーであると同時に、仲がすごく良い親友みたいな感じで楽しく過ごしていきたいって思います。自分は、昔は結構あまのじゃくで「かわいい」とか絶対に言わない人だったんですけど……。
ゆきこ ひとっこともなかった!
まさと 言わなかったですね……(苦笑)。
ゆきこ 私のことタイプじゃないんだと思ってた。まさと君は私のことをかわいいと思ってないのかな……?って。
まさと インスタグラムを頑張っていてファンもいて、いろんな人に「かわいい、かわいい」と言われていたので、あまのじゃくで「かわいい」とは言えなかったんですけど、今はちゃんと伝えるようになりました。それから、以前の僕はゆきに相談事も一切しなかったんですけど、今はできるようになりました。
——今は仕事やお金のこともちゃんと話し合えるいい関係性なんですね。
ゆきこ お互いがどういう環境でいるのかとか、いろんな話をちゃんとできています。
まさと 昔はあまのじゃくだし、相談もしないし、変な人だった(苦笑)。でも今は相談事もできるようになりました。今ならお互い高め合っていけるなっていう確信があります!
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
Website:https://smartmag.jp/
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