「ラブ トランジット2」参加美女3名の本音“複雑すぎる”恋の行方は…?【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
「自分に素直になりなさい!」ミヅキから入った“喝”!
——Xが他の女性と仲良くする姿で抱いた“モヤモヤする気持ち”をどうしたらいいかわからない……というのは『ラブ トランジット』ならではな気がします。
エリカ 自分の中でもその気持ちの決着がついてないから、誰にも何も伝えられないっていう時期がありました。そんな時ミヅキに「2人(ゆきこ・エリカ)は、もっと自分に素直になりなさい!」って言われて(笑)。
ゆきこ・ミヅキ (笑)。
——ミヅキさんのその発言は、その後の行動の後押しになりましたか?
エリカ そうですね。「相手が、相手が……」って考えて自分が苦しむぐらいだったら、もっと自分に素直になるほうがいいかもしれない、と思うようになりました。伝えることは大事なんだっていうのを、ミヅキがスパッと言ってくれたから。
ゆきこ 私もミヅキにいろいろと相談したんです。そのとき「自分の気持ちに正直になりなさい!」って感じで言われて(笑)。
ミヅキ・エリカ (爆笑)。
ゆきこ それで「あっ……そうですよね」みたいな(笑)。みんな、ちゃんと自分の気持ちに正直に向き合ってるんだし時間も少ないんだから、確かにそうだなって背中を押されました。
——ミヅキさんのその発言はどんな想いからだったのでしょう?
ミヅキ 私自身は「相手が悲しくなったりするかもしれない」とは考えつつも、(思っていることを)遠まわしにではなくスパンと伝えちゃう派、言っちゃう派だったんです。2人の性格も知っていたし、そこは大人の対応ではあると思っていたんですが、今回せっかく参加したし、時間も限られていましたので、「別れたときにXに言えなかったことを伝えられるのは、今しかない!」と自分自身も思っていて。だから2人にもそう伝えました。
——どんな結末を迎えるのか楽しみです。番組後半の見どころをお願いします!
エリカ みんなの感情が、前半とは全然違っていきます。期限内での決断を迫られることで、終盤には畳み掛けるように話が動いていくので、そのスピード感が見どころになっていくと思います。
ゆきこ 最後まで展開を予想できないところが『ラブ トランジット』の面白さだと思うので、楽しみにしていてほしいです!
ミヅキ 最後の方に参加者のみんながまとまってきて、恋愛だけじゃない見どころも出てくると思います。楽しみにしていただけると嬉しいです!
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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