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「ラブ トランジット2」参加美女3名の本音“複雑すぎる”恋の行方は…?【ネタバレあり】

執筆者: ライター/石野志帆

Prime Video『ラブ トランジット』シーズン2のミヅキさん、ゆきこさん、エリカさん

写真左から、『ラブ トランジット』シーズン2のミヅキさん、ゆきこさん、エリカさん

8月22日(木)からPrime Videoで独占配信された恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2。5組の元カップルが、約1カ月間のホカンス(ホテルでの共同生活)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る新しいタイプの恋愛リアリティ番組だ。昨年配信されたシーズン1は、内容の切なさが共感を呼び、感動的な結末で大反響を巻き起こした。期待の声も高かったシーズン2も、互いの元恋人(=X)を含む10人の男女の共同生活で繰り広げられる恋の駆け引き、未練があってもなくてもかき乱されてしまう感情、新しい恋の行方など、一瞬たりとも見逃せないシーンが続く。番組内では語り切れなかった本音と見どころを、女性参加者3名(エリカさん、ミヅキさん、ゆきこさん)に聞いた。

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※本記事は『ラブ トランジット』シーズン2の4話までのネタバレを含みます。

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元恋人との“決着”、新しい恋……アラサー女性の参加動機とは?

——今回『ラブ トランジット』シーズン2に参加しようと思った動機はどんなものでしたか?

エリカ X(=元恋人)とは、別れてからも職場や生活圏内が近すぎてバッタリ会うことが多かったり、共通の知り合いも多かったりして、なかなか離れるに離れられない感じだったんです。年齢的にちょうど30歳になる年だったので、自分の人生を見つめ直すタイミングだと思っていて、ここでずっと足踏みをしてるよりは向き合って考えたいなっていう想いがあり、参加しました。

エリカさん

エリカさん

ゆきこ 私は、参加が決まる前の1年くらい、恋愛があまりできない日々が続いていました。20代前半までは、いろんなところへ行って、たくさん出会いがあって、いろんなお友達ができて……という感じだったんですが、ここ最近は職場と家の行き来の生活で出会いも少なくなってきていたんです。『ラブ トランジット』はシーズン1も観ていたんですが、たまたまシーズン2をやるというのを知ったので「新しい恋愛をしたいな」という気持ちで参加しました。

ゆきこさん

ゆきこさん

ミヅキ 私もシーズン1を観ていたので「面白そうだな」と思っていました。私自身、Xとは終わり方が良くない感じで別れてしまったのですが、そういう別れ方をしたのは初めてだったんです。ずっと自分の中で後悔が残っていて……。これをきっかけに、また仲良くなって(元サヤに)戻るのか新しい恋に進むのか、自分の成長も含めて試してみたいなと思って参加しました。

ミヅキさん

ミヅキさん

——これまでの恋愛では、元恋人への想いは引きずることが多かったですか?それとも比較的すぐ切り替えて新しい恋に向かうタイプですか?

エリカ 私は未練が残るタイプです。恋愛体質で一回好きになるとバーッと(想いが集中的に)いっちゃうので、未練を断ち切るのは苦手なほうですね。

ゆきこ 私は基本的には熱しやすく冷めやすいタイプで、これまでは1年未満でお別れする人が多かったんです。そうしたお付き合いの後はあまり未練がなくて、常に新しい気持ちで恋愛してました。でもXだけは例外で、人生で一番長くお付き合いした相手だったんです。「Xの彼女でいたときの自分自身が好きだな」って思い返すことはありました。

ミヅキ 私は心の整理をしていくタイプです。例えば2人の写真などが残っているとスッキリできないので、写真も大体消します。でも、Xとは嫌な思い出があったわけではなかったので「いつか見返せたらな」と、写真は携帯からは削除して、古いiPadのほうに移行していましたね。

この記事を書いた人

TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。

X:@heartsilvermist

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