「江ノ島に行くならJRじゃなくて小田急線で行くべき理由」湘南人がすすめる藤沢で始まり藤沢で終わる“江ノ島の遊び方”

神奈川県の端っこにある江ノ島をはじめとした海岸沿いを「湘南」と言い、日本でも有数の知名度を誇る場所になります。湘南の中でも特に、江ノ島や由比ヶ浜などの観光地は夏に大きな盛り上がりを見せ、全国各地から人が集まります。湘南生まれ湘南育ちの私にとっては、誇り高き地元です。

私が生まれてからの25年間を湘南で過ごしてきて思うことがあります。

「みんな、江ノ島に何で来ているんだ？」

湘南の玄関口といってもいい「藤沢」駅は、JR東海道線、小田急線、江ノ電（江ノ島電鉄）と3路線通っているターミナル駅。東京にお住まいの方が車以外で来るとしたら、JRか小田急線の2択になるかと思います。

引用：写真/さとる（https://www.instagram.com/saint_fuji?igsh=MWs5Zjk1ZmJnOTN0Mw%3D%3D&utm_source=qr）

“湘南っ子”の私は思うのです。江ノ島に来るんだったら、圧倒的に小田急線でしょ！と。なぜそこまで小田急線をゴリ押しするのか。今回は、そんな私が藤沢駅から始まる「シン・小田急江ノ島線」の1日楽しめるコースをご紹介します。

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午前中に藤沢駅で集合！波のマークがトレードマークのカフェでドリンク調達

湘南をがっつり楽しむなら、藤沢駅には午前中のうちに着くのがおすすめ。到着したら、まずは藤沢駅南口から徒歩5分にある「Soundwave Coffee」で飲み物を調達しましょう！

ここにあるコーヒーは豆から選ぶことができて、注文前に試飲することができます。テイクアウトもできるので、自分に合ったコーヒーを選んで、コーヒー片手に江ノ島に向かいましょう！ちなみにレモネードもおすすめです……。