「東京駅にある東京ラーメンストリートの“旨辛ラーメン”No.1は?」15周年記念フェアの限定ラーメン実食レポ
執筆者: ライター/黒川すい
東京煮干し らーめん玉「特製辛搾りらーめん」
【辛さレベル3】昨年よりも痺れがパワーアップ!?重層的な味わいが魅力的
東京煮干し らーめん玉
特製辛搾りらーめん ¥1,200(税込)
公式辛味バロメーター:★★★★☆(4.5)
スパイス:四川花椒、唐辛子、自家製辣油など
スタミナ素材:青ネギなど
最後は、辛味バロメーター4.5。今回の全8種の中で、最高レベルの辛さということで、一体どれほどなんだ……?と期待、そして若干の不安が入り混じります。
器すれすれまで注がれているスープに、青ネギもたっぷり。
煮干しスープに加えられているのは、数種類の唐辛子と自家製辣油。匂いも刺激的かな?と思いましたが、そんなことはなく、やっぱりメインは煮干しの深い香り。そこにフレッシュで質の高い花椒の香りが融合して、複雑さが感じられます。なお、花椒は本場四川のものらしく、昨年よりも痺れがパワーアップしているそうです。辛さ4.5と聞いて少しビクビクしていましたが、あくまで「パワフル旨辛フェア」。痛い辛さじゃなくて、旨みが強くて食べやすかったです。
麺はこんな感じ。先ほどご紹介した2品のちょうど中間くらいの太さでした。
さて、今回は「パワフル旨辛フェア」の気になるメニューを3つ食べ比べてみました。個人的には、【辛さレベル2】でいただいた1杯が一番辛く感じたので、あくまでバラメーターは参考程度に、楽しむことをおすすめしたいです。
なお、本フェアの開催期間と時を同じくして、大人気野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズとのコラボレーションも行われているそう。「東京ラーメンストリート15周年×パワプロ30周年コラボフェア」ということで、両者の節目を彩るような企画となっています。パワプロのオリジナル描き下ろしイラストが東京駅一番街館内のいたるところに登場したり、人気キャラクターが各店舗とコラボしたオリジナルステッカーのプレゼントがもらえたり……「パワフル旨辛フェア」と合わせてチェックしてみてください!
パワフル旨辛フェア
場所:東京ラーメンストリート<東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)>
店舗:「東京煮干し らーめん玉」「そらのいろ NIPPON」「塩らーめん専門 ひるがお」「とんこつらーめん 俺式 純」「六厘舎」「味噌麺処 花道庵」「家系ラーメン 革新家TOKYO」「東京駅 斑鳩」
実施期間:2024年8月9日(金)~2024年9月5日(木)
営業時間:各店舗により異なります。
ホームページ:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/feature/detail/?cd=000015
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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