「夏休みに丸1カ月韓国に滞在中」男子高校生モデルがホームシックを解消できた理由ファッションモデル・桜木蓮音が韓国に1カ月住んでみて感じたこと
執筆者: モデル事務所 /STANFORD(スタンフォード)
普段は知ることができない、ファッションモデルのパーソナリティに迫りたい!との思いから始まったこの連載、題して『ファッションモデルの好きなもの』。注目の精鋭モデルが集まるモデル事務所・STANFORD(スタンフォード)とともにお送りします。
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STANFORD所属のモデル・桜木蓮音が韓国に1カ月住んでみて感じたことは?
前回のサユミさんからのバトンを受けた第132回は桜木蓮音さんです。今回は好きなものとはまたちょっと趣向を変えて、桜木さんが韓国に1カ月住んでみて感じたことをお届けします。
こんにちは。桜木蓮音です。僕は今、高校生なのですが、夏休みの期間を利用してモデルの仕事で韓国に滞在しています。
日本のエージェンシーはスタンフォードなのですが、韓国に提携している事務所があり、現在はその提携先の韓国の事務所でモデルのお仕事をしているという状況です。
「マザーエージェンシー制度」といって、マザーの事務所(※僕の場合はスタンフォード)を拠点に、提携先の海外の事務所に期間を区切って滞在する制度で、事務所の先輩はヨーロッパ、アジア、遠いところだと南アフリカなど、様々な国で活動しています。
僕は韓国の事務所の人と日本で面接して、「ぜひ所属してほしい!」と言っていただいて今の事務所が決まりました。
といっても学校があるので長期の滞在は難しく、ひとまず夏休みの期間だけ韓国へ行こうという話になりました。韓国への滞在が決まったときは本当に嬉しくて、「早く行きたい!」という気持ちでいっぱいでした。
親元を離れ、一人で1カ月も暮らしたことがなかったので、韓国行きが決まってからは不安よりもワクワクの気持ちが大きかったです
「まー行けばなんとかなるっしょっ!」という強気のバイブスで韓国行きの飛行機に乗り込みました。
ところが、韓国に着いたらやはり言語の違いや、家族、友人のいない環境に馴染むことができず、初めのほうは結構ホームシックになってしまい、「これから1カ月もの間、一人はきっついな〜」というバッドバイブスな気持ちになっていました(飛行機に乗ったときはめっちゃ強気だったんですが…笑)。
桜木蓮音が韓国に1カ月住んでみて感じたこと①友達の大切さ
海外に行って感じたこと、1つ目は友達の大切さです。
韓国初日は友達もおらず、一人でお店とかを回ってみたのですが、やっぱり慣れてないし、一人ってきついな〜と思いながらウロウロしていました。
僕は日本でもスケボーが好きで良く友達と滑っているので、スケボーパークがあると事務所の人に聞いて行ってみました。
そこにかっこいいスケーターの人がいたので、勇気を出して、本当に単語を並べただけの英語で話しかけたらめちゃ優しくて!!
その人が「おすすめのショップを教えてあげるよ!」と言って案内してくれて、そこでショップ店員の方を紹介してもらったことをきっかけに現地の人と仲良くなったりして広がりができたことにより、ホームシックを紛らわすことができました!
でもやっぱり早く日本にいるみんなに会いたいです、本当に(笑)。
この記事を書いた人
2018年設立。立ち上げ当初より個性の際立ったモデルたちが次々と加入。カルチャー色の強いモデルが多く在籍しており、ファッション、音楽、アート、食など、モデル業のみならず、そのライフスタイルも注目の的に。日本のみならずアジア、ヨーロッパなど海外で活躍するモデルも多く、現在飛ぶ鳥を落とす勢いでファッションシーンを席巻中!
Instagram:@stanford.group.jp
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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