連載アトモスとオッシュマンズが選ぶ、買うべきスニーカー3選。
「今、薄底のスニーカーがキテるらしいぞ…!」オッシュマンズが選ぶアディダス、コンバース、リアルワークスの名作ローテク3選【2024年8月買うべきモデル】
執筆者: ライター/TOMMY
リアルワークス(REAL WORKS)の「ジャーマントレーナー リプロダクテッドエディションモデル(GERMAN TRAINER REPRODUCTED EDITION MODEL)」¥8,690
「オッシュマンズ」角田さんが指南
このスニーカーはココが買い!
「1970年代に西ドイツ軍で開発された室内用トレーニングシューズ、通称『ジャーマントレーナー』の復刻モデル。シンプルで無駄のないミニマルなデザインの中に、レザー、スウェード、ラバーソールという素材のコントラストを見事にまとめた逸足です。様々なブランドから同モチーフのモデルがリリースされていますが、他ではちょっとありえないアンダー¥9,000という驚きのプライスも魅力です」
シンプルかつ美しいアッパーデザイン&ロープロファイルなフォルムが今旬
匿名性を持たせたミニマルなデザインのアッパーは、スムースレザーとスウェード素材の切り替えによって耐久性をアップさせつつ、表情に変化を生み出す。また、甲が低くすっきりしたロープロファイルなフォルムは幅広いシルエットのボトムスに対応してくれる。
アイコンやロゴマークを一切排し、クリーンで落ち着いた雰囲気を演出
前述のようにアッパーはもちろん、シュータンやヒールに至るまで、一切アイコンやロゴマークなどの文字要素を入れないことで、クリーンで落ち着いた雰囲気が醸し出されている。これならば大人のキレイめスタイルにも、しっかりハマってくれること請け合いだ。
クラシックなアウトソールが魅力を引き立て、抜群のコストパフォーマンスを実現
ミニマルなアッパーの魅力をさらに引き立てるのが、存在感のある飴色のガムソール。これが足元にレトロなアクセントを演出してくれる。しかもこれだけのルックスと質感からするとコストパフォーマンス的に満点。色違いのカラバリを買ってもおつりがくる。
8月発売予定
この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
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