【3代目バチェロレッテ武井亜樹×高橋メアリージュン】波乱の結末の舞台裏|知られざる葛藤とは【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
Prime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の最終話が7月11日(木)に配信された。東大卒の元官僚で3代目バチェロレッテ・武井亜樹さんが“真実の愛”を共にする相手に最後のローズを渡すも、その後のスタジオ収録で衝撃の事実が明かされ、旅は幕を閉じた。最終局面においてどんな決意で臨んだのか、視聴者を驚かせた結末に至るまでどんな葛藤があったのか、唯一の女性MCとして旅を見守った高橋メアリージュンさんとの対談形式のインタビューから、3代目バチェロレッテの武井亜樹さんが抱いていた知られざる心の内側に迫った。
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※本記事は『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の全話のネタバレを含みます。
高橋メアリージュンが感じたバチェロレッテの魅力
――『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3はどんなシーズンだったと感じますか?
高橋メアリージュン(以下、高橋) ピュアな人しか出てこないんです。皆さんのピュアさと正直さに、泣けたシーズンでした。
武井亜樹(以下、武井)
私もそう思います。恋愛リアリティ番組はあまり観てこなかったので、どういう人が来るのか自分でも想像がつかなかったんです。でも皆さん本当にいい人で誠実な人たちでした。なので、私自身も構え過ぎずに自分らしくできたと思っています。
高橋 亜樹さんご自身は、やはりピュアさと素直さがすごく魅力的ですよね。素直で正直で、自分の心の声をすごく大切にされてるところが、女性としてリスペクトできます。亜樹さんのそんな姿を真似する人が増えてほしいですね。
――いち視聴者として、亜樹さんの表裏がない感じも伝わってきました。
高橋 すごく伝わってきましたね。本当に素直!
武井 すぐ顔に出ます(笑)。
高橋 すごく出ていました(笑)。第1話で「パーソナルスペースを大切にしている」というところにも、すごく共感しました。でも、そんな亜樹さんがバチェロレッテとして番組に参加すること自体、すごく勇気と覚悟があったんだろうな、って。
武井 やったことがないことでも「楽しそうだな」って思ったら、全力で頑張るタイプです。『バチェロレッテ・ジャパン』なら、自分らしく自分の旅をクリエイトできるかもしれないと思って参加しました。なので、気がついたら人とは違うキャリアになってはいますが、自分の中ではすごく納得しています。
高橋 かっこいい。行動して運命を動かしてきた方ですよね。まさに“自分らしく”っていうワードを結構使われていたので、亜樹さんはそこを本当に大切にされているんだろうなと思いました。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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