“レトルトカレーの聖地”北野エース「カレーなる本棚®」の100種類以上から選んだ、今すぐ食べるべきご当地カレー3選
執筆者: ライター/未央
手軽に食べられて種類も豊富なレトルトカレー。家に必ず1袋はストックしている方も多いのではないでしょうか。筆者も大のカレー好きとして常に数種類ストックしており、旅行に行った際には必ずご当地のカレーを探してゲットしています。
そんなご当地レトルトカレーが一挙に揃う、レトルトカレーの聖地ともいわれているスポットが、首都圏を中心に展開する食料品専門店 北野エースに鎮座する「カレーなる本棚®」。
その名の通り、書店の本棚のようにずらりと100~300種類のご当地カレーをはじめとしたレトルトカレーが立ち並びます。
2009年東武百貨店池袋本店に出店した際に、大量のレトルトカレーをいかに少ないスペースで陳列できるかを考えた当時の担当者がひらめいたのがレトルトカレーの箱を本棚に本が並んでいるように背表紙を見せるように並べる方法なのだそう。カラフルなパッケージがズラリとならんだ陳列には圧巻の一言。
今回、「カレーなる本棚®」を展開している北野エースがおすすめするご当地カレー3選を食べ比べてみました。どれも個性的で美味しそう!
目次
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1.【岐阜県】ゴロッと入った飛騨牛が至福「飛騨牛ビーフカレー」
飛騨牛ビーフカレー 980円
220g/383kcal
https://kitano-ace.jp/shopdetail/000000000315/
まず最初にご紹介するのが、“北野エース スタッフが選ぶカレー大賞 殿堂入り”にもなった、「飛騨牛ビーフカレー」。
厳選された飛騨牛がたっぷりと入った贅沢なこちらのカレー。飛騨牛の旨味を活かすために、煮込む前に表面を焼き、旨味を閉じ込めてから煮込んでいるという、レトルトらしからぬこだわりを感じる逸品です。
口の中でホロホロとほどける、柔らかく旨みを感じる飛騨牛がたまらない……。
牛脂の甘みがあるからなのか、あまり辛さは感じず個人的な体感は甘口と中辛のあいだくらいの辛さ。まろやかな後味はホテルレストランのカレーを想わせる上品さです。
レトルトカレーにしてはお高めな価格設定ですが、ひとくち食べれば納得の味わいでした。
この記事を書いた人
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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