SUPER★DRAGON池田彪馬、休日の美術鑑賞で得た「いろんな視点からひとつのことを見る」ことの大切さ
執筆者: クリエイティブ集団/画画画
毎回様々なジャンルで活躍するゲストをモデルに迎え、大判カメラで10枚(ONE ROLL)の写真を撮影し、その写真からストーリーを紡いでいく連載「4×5(シノゴ)」。「4×5」という連載名は、大判カメラで使用されるシートフィルムのサイズが由来です。第12回目のゲストは9人組進化系ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONに所属し、最近では俳優としての活躍も目覚ましい池田彪馬(いけだ・ひょうま)さんをフューチャー!今日はインタビュー後編をお届けします。
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韓国カルチャーとの邂逅。MCをして得たものは?
――韓国といえば、先日行われた”KCON JAPAN 2024″では超特急の小笠原海さんとともに初となるMCを務めましたね。
池田彪馬(以下、池田) いや〜、もうめっちゃ緊張しましたよ! 緊張しすぎて前半の記憶が飛び飛びで。多くのアーティストさんからいい刺激をもらいました。改めて好きな韓国のカルチャーにも触れられたり、様々な楽曲を耳にして、自分ももっと頑張らなきゃって。インプットするものが多かったです。あと、普段の活動ではなかなかない立ち回りだったり、情報をうまく人に伝えることの難しさを感じたり。MCって本当に大変だけど学ぶことも多くて、やらせていただいてよかったです。
――得るものが多かったんですね。ちなみに日常でのインプットってどうされていますか? 趣味とかは?
池田 そうですね〜、趣味のひとつに芸術鑑賞があります。休みの日に、ふら〜っと美術館に行ったりします。なんかこう、ひとつのテーマに対して、様々な作家さんが作品を展示していたりする企画展が好きで。なんでしょう、そこに色々な思想が集まっているというか。その空間にいるだけで、いろいろなものを吸収できるんです。こういう考え方があるんだなとか、こういうものの捉え方、見方があるんだ〜とか。楽曲を作るときにもいろんな視点からひとつのことを見るという考え方が非常に役立っています。
――そういった展覧会の情報はどこから得ますか?
池田 SNSだったり、街中の広告とかが多いです。絵画、写真などジャンル問わずなので、情報はいろんなところから入ってきますね。
――最近はどんな感じのアートが好みとかありますか?
池田 う〜ん、最近だと好きな画家でワシリー・カンディスキーという人がいます。彼は抽象画家で、一見規則正しくない絵なんですけど、よくよく見ると面白い配色だったりして。そんなひと筋縄ではいかない感じにすごく惹かれています。展示を実際に見たわけでなくて、いろいろ調べていくうちに辿り着いた人なので、今後展示がないかな〜なんて思っています。
この記事を書いた人
2022年に始動した、オルタナ育ちのエキセントリッククリエイティブ集団。「ガガガ」と読む。合言葉は「ヴィジュアルショック フロム ウォーターヒップ」!スチール撮影、動画撮影などのディレクションから、シューティング、スタイリング、ヘアメイク、キャスティング、デザインまでトータルでプロデュースする。STANFORD所属。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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