「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン3参加男性4名座談会　ヴィオラ奏者、内科医、消防士、経営者……気になる参加男性の素顔

“ザ・ありのまま”な新バチェロレッテの魅力

——参加するにあたり、これまでの『バチェラー・ジャパン』『バチェロレッテ・ジャパン』シリーズをご覧になって、戦略は立てましたか？

チェン　僕、めちゃくちゃ考えてました。

飯野　俺も考えてた！

梅谷　僕はもう「ありのままを出そう」って、それだけです。

坂口　僕もありのままですね。「選ばれるために“見てくれ”を良くしよう」ってよりは「自分らしさで笑いをとるぞ」って決めていきました。

 ——事前に考えた戦略は、うまくいくものなのでしょうか？

飯野　「驚いてくれたり、喜んでくれたりするのかな」と思っても意外とそうじゃない……っていうことのほうが多かったです。

チェン　うん、間違いない！「思った反応じゃない」っていうのがね（笑）！

坂口　亜樹さんは一筋縄じゃないからね（笑）。「こんなはずじゃ……」みたいなね。

飯野　“出鼻をくじかれる”みたいなのは、全員あったと思います（笑）。

——3代目バチェロレッテ・武井亜樹さんを一言で表すとすると、どんな感じの方でしょうか？

チェン　「ありのままの自分を出している人」だと思います。初対面のとき「ある程度は緊張してるだろう」と思ってたんですよ。でも亜樹さん、本当に全然緊張してなくて。普段の飲み会で会ったぐらいのテンションで喋ってきました（笑）。その後、カクテルパーティーで話すときも本当にそんな感じだったんで「ありのままの自分を出している人だな」「表裏がない人だな」って思いましたね。

梅谷　僕も、本当に芯があって、ありのままを出してる女性だなって思いました。

飯野　凛とすて……、あ、嚙んじゃった（笑）、もう一回。「凛としてる」！

坂口　動画じゃないから噛んでも大丈夫やで（笑）。

飯野　やっぱり“一本筋が通っている”というか。「私はこうありたい」っていうのがあるから、参加男性も皆、亜樹さんの「こうしたい」に共感していけたんじゃないのかなって。だから亜樹さんもまた、“Giveする人”なのかなって思います。

 ——「私はこう思っているから、あなたにはこうしてほしい」とはっきり言ってもらうことが多いと、行動しやすかったですか？

全員　はい！（と頷く）

チェン　例えば「自然体で話してほしい」「緊張しないでほしい」みたいなのをみんなの前で言う人なので、「こういう感じでいけばいいんだな」っていうのは、確かにわかりやすかったのはありましたね。

坂口　僕は、一言で言えば“太陽”だと思っています。旅で辛いことがあっても、僕らはみんながいるから支え合ってやれるんですけど、亜樹さんは一人だから、めちゃくちゃ大変だろうし辛いこともあったと思う。でも僕が見ている限りは全然嫌な顔をせずに、笑顔でした。「まっすぐな力があって、それを僕らにも分け与えてくれるな」っていうのを感じました。なので“太陽”です。

——意外性があった亜樹さんの一面はありましたか？

チェン　凛としてるイメージがあったんですけど、カクテルパーティーで「ヴィラの近くに美味しいドーナツ屋さんを見つけたんだよね～」と嬉しそうに報告してきて、そのとき「ギャップがかわいいな……」と思いました。

坂口　亜樹さんは東大卒ですが、僕もどっちかいうと勉強してきた側だったので「堅い性格なのかな」と思ったんです。でも、めちゃくちゃ抜けてるし、おっちょこちょいなところもある……っていうのが良いギャップだと思いました。

飯野　“バチェロレッテ”という存在なので、強いイメージがありましたけど、弱いところも見せてくれる方なので、「守ってあげたい」っていう気持ちになりましたね。

坂口・チェン　カッコいい！

梅谷　喋り方がゆっくりなので、一緒にいて落ち着く感じがあります。なんかちょっと照れながら喋るんですよ。そこに「キュン！」としましたね。

——最後に皆さんが思う、今回の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の見どころを。

梅谷　一番の見どころは僕の明るい笑顔とポジティブなところだと思います！（笑）

チェン　僕の戦略と分析がどうなるかっていうのも注目してほしいです！

飯野　シーズン1、2とは一味違ったものになっていると思います。今までと違うデートやルールもあるので、“新バチェロレッテ”と思って観てほしいな、と。

坂口　主役である亜樹さんの自由奔放さもあって、それに振り回されて、困惑して、それでも成長していく僕たちの姿を楽しみにしてください。

（了）

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3概要

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