「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン3参加男性4名座談会　ヴィオラ奏者、内科医、消防士、経営者……気になる参加男性の素顔

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6月27日（木）からPrime Videoで配信がスタートする大人気恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3（全9話／初回は第4話まで一挙配信）。東大卒・元官僚の才女である3代目バチェロレッテ・武井亜樹さんが、全15名の個性あふれる男性参加者の中から、どのようなパートナー選びをするのか、配信前から注目を集めている。今回、smart Webでは、4名の男性参加者にインタビュー。それぞれの参加動機や個性が交差する取材を通して、バチェロレッテとの真剣な恋愛模様が展開される本編公開を前に、男性参加者の魅力に迫った。

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多彩な顔触れの男性陣の非日常な旅への参加動機とは？

——『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3に参加しようと思った理由をお聞かせください。

「ぎこちなく、愛を奏でるオトコ」
飯野和英さん（35歳）／ヴィオラ奏者・作曲家

 飯野和英（以下、飯野）　僕はもともとこの番組のファンで「自分ならどうしようかな」「自分ならこうしただろうな」と考えながら、前作も前々作も観ていたんです。カフェにいる時に気軽に応募したので、（参加が決定して）「まさか」という感じではありました。30歳を過ぎて結婚を意識しだしたこともあり「（番組参加が）自分のエネルギーや気持ちを、相手に与えられる良い機会になるんじゃないか」と。音楽業界の中でしか出会いがなかったので、いろんな人と会える機会だと思ったのもあって参加しました。

 「ポジティブ強火なオトコ」
梅谷悠太郎さん（28歳）／元 消防士

 梅谷悠太郎（以下、梅谷）　「恋愛に対して一歩踏み出せない自分に向き合おう」と参加しました。実は小学校低学年ぐらいから好きな女性がいたんですが、その方が数年前に結婚してしまって、すごくショックを受けて……。他の人とお付き合いしたことはありますが、その方以外に本気で人を好きになることができずにいたので、そんな自分に向き合いたかったからです。

「デリカシー治療中なドクター」
坂口隆志さん（33歳）／内科医・実業家

坂口隆志（以下、坂口）　僕は内科医として勤務してきた中で、恋愛の優先順位をどうしても上げることができていなかったんです。“恋愛だけに向き合って過ごす期間”っていうのは、きっと自分の人生の中で有意義なものになるだろうという思いで、まず参加を決めました。また、これまでの恋愛は「自分の（“医師”という）ステータスだけで始まっているのかな……」と感じることもあったので「ガチンコの人間同士でぶつかり合って、恋愛したい！」という思いもあって応募しました。それと、自分が医師以外のすごく素敵な男性たちと出会って刺激をもらい、成長していきたかったっていうのもありました。

「傾向と対策で恋するオトコ」
チェン・ジャックさん（25歳）／会社経営者

チェン・ジャック（以下、チェン）　僕は今までのお付き合いで「この人に対しては、こうしてあげたら喜ぶんだろうな」みたいに戦略的に考えてやってあげちゃう……みたいなことが多かったんです。“ありのままの自分”で付き合えず、あまり深い関係になったことがなくて。『バチェロレッテ・ジャパン』は100%の時間を恋愛につぎ込める旅なので、そこで自分の殻を打ち破れるんじゃないか、と思ったんです。“ありのまま”対“ありのまま”の恋愛を期待して、応募しました。