マクドナルドのプレミアムローストアイスコーヒーが劇的進化!? 4年ぶりにリニューアルでさらに美味しくなったポイントをフードライターが解説
執筆者: ライター/未央
マクドナルドといえばハンバーガーやサイドメニューがメインですが、最近ではカフェメニューもかなり充実してきていますよね。2023年から“本気カフェ宣言”と銘打ち、「プレミアムローストコーヒー」のリニューアルや、フラッペ・スムージー・マカロンを全国の店舗で展開するなど、コーヒー専門店も顔負けの味わいとメニュー展開が注目されているマクドナルド。今年も第一弾として、1月にカフェラテ・キャラメルラテを約3年ぶりにニューアルしましたが、第二弾として5月22日(水)より「プレミアムローストアイスコーヒー」がなんと4年ぶりに大リニューアルするということで、発売に先駆けたリニューアルイベントに参加してきました!
大人気の「プレミアムローストアイスコーヒー」がどんな進化を遂げたのか!?コーヒー好き芸人の千原ジュニアさんも登壇した発表会の様子も交えながら、進化のポイントなどを体験レポートします。
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新プレミアムローストアイスコーヒーのリニューアルポイント3つを解説
プレミアムローストアイスコーヒー
Sサイズ¥120~、Mサイズ¥180~、Lサイズ¥250~
それでは早速、「プレミアムローストアイスコーヒー」のこだわりと、何が変わったのか、リニューアルしたポイントをご紹介。
これまでのプレミアムローストアイスコーヒーの特徴としては3つ。1つめは、“氷に負けない深いコクのアイスコーヒー専用豆”を使用していること。マクドナルドでは、厳選した数種類の豆を焙煎度合いを変えてアイスコーヒー用としてブレンドしているのだそう。
そして2つ目は1滴ずつ丁寧に淹れる“じっくりドリップ”。約4分もかけて丁寧に抽出しているからこその深みのある味わい。最後に、氷に直接淹れたてのコーヒーを注いでキュッと冷やす、“フラッシュブリュー製法”。この工程があることで、キレのある後味に仕上がるのだとか。
そして、更に今回リニューアルしたポイントは主に2つ。①アイスコーヒー専用豆の焙煎度合いの見直しを行いそれぞれの豆を煎り分けることで、味わいのバランスを向上。さらに、②“蒸らし”の工程を追加することで、ガスを放出させて豆本来の成分を抽出。従来のプレミアムローストアイスコーヒーと比べて、後味のすっきりさとキレを、より感じられる仕上がりになったのだそう。
実際に生まれ変わったプレミアムローストアイスコーヒーを試飲してみましたが、コーヒー本来のコクは感じつつも、本当に後味すっきりとしていてエグみを感じないキレのある味わいに感動。すっきりとした味わいなのにしっかりとコーヒー本来のコクや苦みも感じられゴクゴクと飲めるので、これから暑くなる季節にもピッタリなアイスコーヒーでした!
商品をリニューアルするにあたり、マクドナルドのプロジェクトメンバーは複数の試作品をビッグマックと一緒に飲み比べて相性の良さを確認しながら選んだということで、ビッグマックとの相性は抜群!
ビッグマックの肉々しさやチーズのコッテリ感も、プレミアムローストアイスコーヒーが合わさると不思議とスッキリとさわやかな後味に変化。ビッグマック以外にもこってり系のバーガーと相性が良さそうです。是非お試しあれ!
この記事を書いた人
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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