【佐野勇斗インタビュー】美容ルーティンも公開　疲れていても毎日必ずすることは？

今年は去年以上に仕事に全力投球する一年にする！

──プライベートでは2023年に念願の免許も取得。おめでとうございます！

佐野　ありがとうございます！ 実は初めての公道はニュージーランドだったんです。マネージャーさんを助手席に乗せて、黒いヴェルファイアを運転しました（笑）。大きい車だったんですが、意外と運転しやすくて。道も広くて気持ちがいいし、とにかく最高でした。その後、撮影でベンツも運転したんです。高級車だからちょっと緊張したけど、いざ運転してみたらやっぱりすごく楽しかった！

──ご自身の車を持つ予定は？

佐野　小さな頃からずっと欲しい車があって、免許を取ったら絶対乗る！と決めていたんですが、それがとにかく大きな車なんです。車を入れられる駐車場も探さないといけないし、そのために引越しもしなくちゃいけないんで、今ちょっと悩んでいます。でも、憧れの車を持つってやっぱりロマンじゃないですか！

──2023年は「M!LK」として初となる横浜アリーナの舞台に立ちました。

佐野　すごく嬉しくて、ようやくここまで来たなという感動はもちろんあったんですが、正直悔しいという気持ちのほうが大きかったです。リハーサルもイメージトレーニングもたくさんして臨んだのに、パフォーマンスに体力がついていかなかった部分があったり……。フルマックス100％、いや120％以上出して、全力でやりすぎて立てないっていう瞬間が3回くらいあったんです。経験不足なんですけど、すごく悔しくて、終わったあと真剣にいろいろ考えちゃいました。ステージに立つ前から、感動するだろうなとは思っていたけど、まさか悔しい気持ちになるなんて思っていなかったので……。

──その悔しい気持ちをどのように消化しましたか？

佐野　ドーム公演をすることがM!LKとしての目標なので、もっともっと場数を踏んで経験値を上げるしかないと思って、今ダンスパフォーマンスの練習を気合いを入れてやっています。 僕たちの場合は、先輩グループのバックで踊ったという経験もないし、踊ってくれる後輩がいるわけでもないので、本当に自分たちだけでステージを作っていかないといけなくて。今年は、試行錯誤しながらにはなってしまいますが、メンバー各々がスキルを磨いて、もう1段階も2段階も上に上がり、盛り上がる年になると思っています。

──佐野さん自身もドラマや映画、CMと活動の場所が増え、各方面から注目されていますね。今年はどんな一年にしたいですか？

佐野　今大きな撮影を控えていて、年内のスケジュールを見ていると、去年以上に仕事に全力投球する一年となりそうです。ありがたいことにそういった環境を周りの方々に作っていただいているので、よりたくさんの方に僕のことを知っていただいて、さらにM!LKも知ってもらうために、僕個人としての仕事も精一杯頑張ります！ プライベートでは、ずっとやってはやめて、やってはやめてを繰り返している英語の勉強も頑張りたいと思っています。あとやっぱり……、今年中に車が欲しいですね！（笑）

（了）

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佐野さんが主演を務める、妖怪とオタクカルチャーをオリジナル脚本で描いた連続ドラマがPrime Videoにて世界独占配信スタート。恋人が欲しくて仕方がないゲームオタクの大学生と、500年越しの復讐の使命を背負った妖怪の女の子が出会い、なし崩し的に男女の契りを交わすが……。バトルアクションあり、ミステリーありの、かつてないユニークな妖怪ラブコメディ。（本編全8話）

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