【家電のプロがオススメするオーディオ家電7選】かすかな雑音がエモいBluetooth搭載レコードプレーヤー、全方位サウンドが体感できるスピーカーほか
執筆者: smart編集部
冷蔵庫や洗濯機といった必須家電だけでなく、より家で心地よく過ごすために役立つ家電をプロがさらに厳選していく。今回は、オーディオ家電を紹介。取り入れればQOLが上がること間違いなし!
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プロがオススメするオーディオ家電<優秀賞>
パーティーの中心に置いてみんなで音を共有しよう Marshall Emberton II[Marshall]
マルチディレクショナル(全方位)サウンドを採用。どこから聴いても変わらない迫力の360度サウンドが体感できる。最大30時間の連続再生ができ、約20分の充電で約4時間再生可能だ。「アーティストの愛用者も多い、英国ギターアンプブランドの逸品。楽器の音の再現性が最高です」(オーディオ&ビジュアルライター折原一也さん)
¥28,980(完実電気 tinfo@kanjitsu.com)
ブランド史上最強ノイキャン使う人に合わせ自動調整も Soundcore Liberty 4 NC [アンカー・ジャパン]
新技術ウルトラノイズキャンセリング3.0により、周囲の騒音と耳の形を計測し、個人に合わせたノイキャンを提供。最大50時間再生可能なタフさも使いやすい。「臨場感があってディープに沈む重低音サウンドが、今どきの音楽向き。ノイキャンも効果的です」(折原さん)
¥12,990(アンカー· ジャパン カスタマーサポート☎︎ 03-4455-7823)
余計な雑音ゼロ&包み込むサウンドで極上の音楽体験! QuietComfort Ultra Headphones[BOSE]
世界最高クラスのノイキャンを搭載し、かつてない静謐感を実現。さらに、Boseイマーシブオーディオ搭載の空間オーディオが、サウンドの臨場感をよりリアルに高めてくれる。
ノイキャン+空間オーディオの高レベルな融合により、音に包まれる感覚が楽しめる。「BOSEらしい重低音サウンドと静寂が最高。音楽への没入感ならイチオシ」(折原さん)
¥59,400(BOSE カスタマーセンター☎︎ 0120-002-009)
高精細な音質と汎用性の高さが魅力Appleとの相性は最高! Sonos Era100[Sonos]
先進の音響技術と充実の接続オプション。本体でAmazon Alexaを設定したり、Sonosアプリを使用し、Spotifyなどを直接シームレスに活用したりできる。「部屋で、AppleMusicの空間オーディオを最高の条件で聴くならこれ。Apple純正のHomePod miniより上です!」(折原さん)
¥39,800(Sonos https://www.sonos.com/ja-jp/shop/era-100)
外音を聞きながら聞きたい音をリスニング Hear Free GLIDiC-HF6000[GLIDiC]
耳に引っ掛ける感じで装着するフルオープン型イヤホン。指向性が高いため音漏れしにくく、小さな音量でも良質なサウンドを再現。「オープン型スタイルなら、リスニング中に話しかけられても安心。イヤホンよりゆるい装着感で、つけていてラクです」(折原さん)
¥9,980(GLIDiC(グライディック)公式サイト https://glidic.jp/)
Bluetoothとスピーカー搭載 レコードのデジタル化も可 ION Audio Luxe LP[アイオンオーディオ]
スピーカーを搭載し、これ1台でレコードが聴けるほか、Bluetoothに接続すればイヤホンなどでも聴ける。さらにUSBケーブル接続でレコードの音をスマホに録音して取り込める。「ワンボディで音楽を流せるのがラク。インテリア感覚でレコードを流せます!」(折原さん)
実勢価格¥13,300(アイオンオーディオ☎︎ 03-6277-2230)
80sモチーフのレトロボディに現代の機能を凝縮! AT-SB727 サウンドバーガー[オーディオテクニカ]
80年代モチーフのデザインが印象的なレコードプレーヤー。Bluetoothを搭載し、イヤホンやスピーカーと接続して音楽が楽しめる。バッテリー式なので屋外使用もOK。
レコードの上に針がのった音や、針によって生じるかすかな雑音などエモ要素がたくさん。「持ち運び可能なレコードプレーヤーはレアモノ! 80年代レトロスタイルもおしゃれ」(折原さん)
公式オンラインストア価格¥23,980(オーディオテクニカお客様相談窓口☎︎ 0120-773-417)
家電を選定してくれたプロ
折原一也さん/オーディオ&ビジュアルライター
業界歴約20年のAVライター。イヤホンやスピーカー、大画面テレビが専門。YouTube「オリチャンネル」も運営。
Photography_SHOICHI MURAMOTO[BYTHEWAY]
Text_YASUSHI KANEYAMA
Model_KOHEI IWASHITA , YOHEI ONO
※この記事は2024年smart3月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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