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【Honda・ZR-V】お洒落のプロとクルマのプロが“上質×スポーティ”なSUVをおすすめする理由
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連載【スタイリスト服部昌孝とマシン沼。】EXTRA EDITION
あいみょん、Awich、RADWIMPS、米津玄師などの人気アーティストや有名俳優のスタイリングを多数手がけ、ファッション業界にその名を轟(とどろ)かす男、服部昌孝。そんな彼が、36歳にして人生初の普通自動車運転免許を取得した。「え、今まで車を持ってなかったの?」「ていうか、30代に見えない!」なんて思った人、後者はさておき、はいその通り。
スタイリストという職業は、都内を車でぐるぐると回り、数多くの洋服をリースしてなんぼみたいなイメージがあるでしょう。しかしこの服部昌孝という男は、苦難も多いアシスタント時代を“自力”(免許がないから自転車)で乗り越え、独立後から押し寄せた仕事という数々の荒波をクレバーに(免許ないからタクシーやロケバス、アシスタントが運転するレンタカーで)ぶん回し……失礼。乗りこなしてきた側の人間なわけです。
目次
今回のゲストは自動車ライターの佐橋健太郎さん。【服部昌孝と佐橋健太郎とマシン沼。】は「ZR-V」を交えてマシン談義
この企画は免許取得直後からどっぷりと“マシン沼”にハマってしまった服部昌孝が、乗り物に対して深い愛情を注ぐ方々に話を聞いていく連載です。番外編となる今回のお相手は、自動車ライター&エディターの佐橋健太郎さん。スポーツタイプのマシンに愛を注ぐ車のプロである佐橋さんと、ファッションのプロである服部昌孝が、それぞれの視点からHonda(ホンダ)のハイブリッドSUV「ZR-V(ゼットアールブイ)」をひもときます。
Honda ZR-V
「e:HEV Z(FF)」
SUVらしい力強さや流れるような艶のあるシルエット、細部にまで上質な仕立てを施したインテリアなど、魅力が盛りだくさん。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催による「日本カー・オブ・ザ・イヤー2023-2024」にて、10ベストカーを受賞。
全長 4.570 全幅 1.840 全高 1.620(m) 乗車定員5名 ¥3,999,600(全国メーカー希望小売価格)
※写真のボディカラーは60,500円高となり、表示価格に含まれません
Profile/服部昌孝(はっとり・まさたか)
1985年、静岡県浜松市生まれ。2012年に独立。人気アーティストや有名俳優のスタイリングをはじめ、エディトリアルディレクションやテレビCM、ミュージックビデオ制作など多岐にわたり活動を展開。2020年に制作プロダクション「株式会社服部プロ」を発足。2024年秋冬シーズンからモーターサイクルカルチャーを軸にしたブランド「SHIDEN(紫電)」のディレクターとして始動。
服部昌孝インスタグラム:@masataka_hattori
服部のマシン愛インスタグラム:@hattori__motor_machine
SHIDENインスタグラム:@shiden_beyond_the_speed
【服部昌孝の所有マシンリスト】
自動車
・マツダ・サバンナRX-7(1983年式)
・フォード・エクスプローラー(2011年式)
・スズキ・ジムニー(2022年式)
・ルノー・ルノー4(1973年式)
・トヨタ・マークⅡワゴン(1990年式)
・ダットサン・240Z(1971年式)
・米国トヨタ・タコマ(1995年式)
・マツダ・ロードスター(2023年式)
バイク
・スズキ・GSX400インパルス タイプS(1996年式)
・スズキ・GSX750S3カタナ(1984年式)
・ホンダ・スーパーカブ C125(2022年式・タイ製)
・ハーレーダビッドソンXLCR(1977年式)
Profile/佐橋健太郎(さばし・けんたろう)
1973年生まれ。自動車雑誌を中心に、出版社の編集部に15年在籍。その後、2013年にフリーランスのライター&エディターとして独立。現在は国内外の新車情報からカスタム、チューニング事情まで幅広くレポートする傍ら、季刊誌『Honda Style』の編集長も務める。
佐橋健太郎X(旧Twitter)
【佐橋健太郎の所有マシンリスト】
自動車
・ホンダ・S2000(2006年式)
・ホンダ・N-ONE Modulo X(2016年式)
・フォード・マスタング・ファストバック(1965年式)
Hondaの魅力はスポーティブな“走り”にある
佐橋健太郎(以下、佐橋) ZR-Vの話の前に、服部さんはHondaの車にどんなイメージを持っていますか?
服部昌孝(以下、服部) まだ所有したことがないので印象だけになっちゃうんですけど、NSXやシビック タイプRなどのスポーツカーを筆頭に、“走り”にこだわった自動車メーカーという印象ですね。
佐橋 おっしゃる通りで、Hondaといえばサーキットでも見られるような“走りの車”がイメージに強くあります。しかしそのなかにも、小型クーペのCR-Xデルソルやトールワゴン型のエディックス、SUVタイプのエレメントなど、豊富なバリエーションが揃っていて。スポーティブな走りが多様に楽しめるところがHondaの魅力でもあるんですよ。
服部 たしかに。エレメントは自分の周りでも乗っている人がいます。
佐橋 SUVなので荷物が多いフォトグラファーさんや、アウトドアを趣味に持つ方などにもぴったりですよね。服部さんはHondaのなかで乗りたい車種とかはありますか?
服部 俺はスポーツタイプの車が好きなので、それこそNSXはずっと欲しい車の一つです。あと、ワンダーシビックとか。
佐橋 いいですね。ワンダーは漫画『なにわ友あれ』の影響もあってか、関東ではあまり見かけないのに関西だとものすごく人気の車です。Hondaはこれまでにオリジナリティあふれる数々の車を世に送り出しているんですが、そういうモデルに限ってなぜか一回限りで終わってしまっていることも多いんですよ(笑)。軽スポーツのビートとかもそうだし。少しもったいない気はしますが、レアな感じがするのもまた魅力的だったり。
服部 ビートも好きです! 歴代のHonda車だけでも欲しいのが結構ありますね。
五感を刺激してくれるハイブリッドSUV
服部 実は今回、ハイブリッドにはじめて乗ったんです。
佐橋 そうでしたか。乗ってみて、感想は?
服部 正直、もっと味気ないものと思っていたけど、「車を走らせているぞ」って感覚はちゃんとあるし、乗りやすかったです。あと、めっちゃ楽でした。
佐橋 服部さんは普段マニュアル車を中心に乗られているから、さぞ楽に感じたことでしょう(笑)。ちなみに、このZR-Vに搭載されているのはe:HEV(イー エイチ イー ブイ)というもので、簡単に言うとモーターとエンジンの両方を載せたハイブリッド車です。電気自動車(EV車)のスマートな乗り心地と、エンジン車特有の走る楽しさが味わえることが売りのハイブリッドSUVですね。
服部 走る楽しさってところがHondaらしくていい。車に乗っているときの振動とか音って大事ですから。
佐橋 私もまさに同じくで、車は五感を刺激するものであってほしいと思っています。燃料がガソリンなのか電気なのかは、あくまでも現代における最適解なだけであって本質ではない。そういう面でとらえれば、ZR-Vは運転が好きな方でもストレスなく楽しめる現行車なんじゃないかなと。
服部 個人的な印象として、現行車ってよくも悪くも癖がなくて、どれも似ている気がしてしまうんですよね。でも、そんななかで“走り”がいいと聞くと乗りたくなります。
佐橋 実はもう一つ、服部さんを刺激する要素があって。このZR-Vのベースは、先ほども話題にあがっていたシビックなんですよ。
服部 そうなんですか!?
佐橋 はい。車体やエンジン、足回りもe:HEV搭載のシビックと同じです。なので、ハンドリング性能にしてもほかのSUVより高いですし、試乗会でも多くの人が「運転するのが楽しい車」と言っていました。
服部 俺が感じた「車を走らせているぞ」っていう感覚も、あながち間違いじゃなかったってことか。
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