大谷翔平が“最強打線”を組むドジャースの主力野手まとめ【8選手名鑑】
執筆者: smart編集部
捕手ではメジャー屈指の打撃力/ウィル・スミス(捕手)
昨年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシックのアメリカ代表にも選ばれた強打の捕手。2019年にメジャーデビューすると、54試合で15本塁打を量産し、翌2020年は短縮シーズンながら自己最高のOPS.980をマークした。2021年からは正捕手として起用されるようになり、2年連続で24本塁打以上を記録。2022年には自己最多の87打点を叩き出した。昨季はやや成績を落としたものの、それでも20本塁打、80打点に迫る数字を残し、メジャー5年目にして初のオールスター・ゲーム選出。両リーグ最多タイの12犠飛を放ったように、要所でしっかりと仕事をこなせる勝負強さも持ち合わせている。強打のイメージが強いが、守備面でも年々安定感を増しており、昨季は自己ベストの守備防御点+12をマーク。選球眼のよさも含めて総合力が高く、現在のメジャーを代表する捕手の一人と言っても過言ではない。
1995年3月28日生/178cm・88kg/右投右打/6年目
2023年シーズン成績
試126、率.261、本19、点76、盗3、OPS .797
この記事を書いた人
ファッション、カルチャー、ライフスタイルなど、今旬なモノ、コトを厳選してピックアップ。モノ・コトに加えて、“時代の顔”ともいうべき人物をファッションモデルに起用するのはもちろん、インタビューでその人となりに迫るなど、smartを読めば“今”がわかります!
Instagram:@smart_tkj
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ