大谷翔平が“最強打線”を組むドジャースの主力野手まとめ【8選手名鑑】
執筆者: smart編集部
メジャー最高の「5ツール・プレーヤー」/ムーキー・ベッツ(二塁手)
メジャーを代表する「5ツール・プレーヤー」の一人。ゴールドグラブ賞を6度受賞している名右翼手だが、もともとは二塁手であり、2020年のドジャース加入後は毎年数試合だけ二塁を守っていた。しかし、昨季はチーム事情もあって二塁手としての出場機会が激増。遊撃手としても12試合にスタメン出場するなど、球界最高のユーティリティー・プレーヤーへと進化を遂げた。打撃面では5年ぶり2度目の打率3割をマークしただけでなく、自己最多の39本塁打を記録。うち12本は先頭打者アーチで、アルフォンゾ・ソリアーノ(元広島、元ヤンキース)が持つシーズン最多記録まであと1本に迫った。2年連続6度目となるシルバースラッガー賞を受賞し、MVP投票では5年ぶり2度目の受賞は逃したものの、2位票を独占してロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)に次ぐ2位にランクイン。今季は正二塁手として起用される予定だ。
1992年10月7日生/175㎝・82㎏/右投右打/11年目
2023年シーズン成績
試152、率.307、本39、点107、盗14、OPS .987
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