大谷翔平が“最強打線”を組むドジャースの主力野手まとめ【8選手名鑑】
執筆者: smart編集部
大谷翔平はなぜロサンゼルス・ドジャースを選んだのか?スポーツ界における史上最高額契約となった驚愕(きょうがく)の「1015億円」契約の意味とは?2024年シーズンの大谷翔平は打者専念でどんな記録が期待できる?2度目の右ひじ手術を経て、二刀流の復活は本当に可能か?福島良一、村田洋輔、DJケチャップという、メジャーリーグを愛する事情通の3人がそれらについて語り尽くした『ドジャース大谷翔平を徹底解剖!MLBを100倍楽しむ本 2024年版』(宝島社)から4回に分けて抜粋記事を制作。第1回の今日は、大谷翔平が今季ともに戦う“最強打線”の呼び声が高いドジャース野手陣の面々について。
目次
「プロ野球チアパフォーマーに理想のデートプランを聞いてみた」千葉ロッテマリーンズ“M☆Splash!!”ノーカット座談会
通算打率3割超の「安打製造機」/フレディ・フリーマン(一塁手)
「オールMLB」の表彰が始まった2019以降、5年連続で選出されているメジャー唯一の選手。守備・走塁面の貢献度も高い選手だが、とくに打撃面の安定感は素晴らしく、メジャー14年間の通算打率は3割を超えている。ブレーブス時代の2020年は、開幕前に新型コロナに感染して高熱に苦しまされたものの、シーズンに入ると全試合出場で打率3割4分1厘、OPS1.102と見事な活躍を見せMVPを受賞。ドジャース移籍2年目の昨季は、1試合しか欠場せず、球団新記録となる59本の二塁打を放っただけでなく、自身初のシーズン200安打を達成し、MVP投票では同僚のベッツに次ぐ3位となった。12度の敬遠はリーグ最多。また
23盗塁は自己最多を大きく更新したが、状況判断が非常にうまく、盗塁失敗は1度だけ。今季は3番打者として大谷の後ろを打つことが予想され、大谷が勝負を避けられるシーンは激減するはずだ。
1989年9月12日生/196cm・100kg/右投左打/15年目
2023年シーズン成績
試161、率.331、本29、点102、盗23、OPS .977
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