【数字でわかる】大谷翔平が所属するロサンゼルス・ ドジャースのここがすごい!
執筆者: smart編集部
大谷翔平はなぜロサンゼルス・ドジャースを選んだのか?スポーツ界における史上最高額契約となった驚愕(きょうがく)の「1015億円」契約の意味とは?2024年シーズンの大谷翔平は打者専念でどんな記録が期待できる?2度目の右ひじ手術を経て、二刀流の復活は本当に可能か?福島良一、村田洋輔、DJケチャップという、メジャーリーグを愛する事情通の3人がそれらについて語り尽くした『ドジャース大谷翔平を徹底解剖!MLBを100倍楽しむ本 2024年版』(宝島社)から4回に分けて抜粋記事を制作。第4回の今日は、大谷が所属するドジャースの“すごさ”をいくつかの数字データを出してご紹介する。
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2024年の総年俸=2億8500万ドル
今オフは大谷、山本、そしてレイズのエース右腕グラスノーを次々と獲得。山本の前所属オリックスへの入札金約5100万ドル(約72億円)を含めると、「10日間で合計11億ドル4500万ドル(約1660億円)」という空前絶後の大型補強を行った。これにより、2024年のチーム総年俸は2億8500万ドル(約413億円)の見通しに。
2023年の観客動員数=383万7079人
本拠地ドジャー・スタジアムの2023年ホーム観客動員数。短縮シーズンの20年を除き、13年から10年連続で全30球団のなかでもトップの観客数を誇る。1試合平均観客動員数は約4万7371人(81試合)であり、23年NPBトップの4万1064人(阪神タイガース)と比較しても、まさにメジャー・スケールだ。
ワールドシリーズ制覇=7回
ワールドシリーズ進出は21度。初制覇は、ブルックリンを拠点としていた1955年。58年に現在のロサンゼルスへ本拠地を移したあとも、翌59年をはじめ、63、65、81、88年に優勝。88年を最後に世界一から遠のいていたが、2020年にレイズを倒し32年ぶりに頂点。ワールドシリーズ制覇7度はメジャー単独6位。
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