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連載田中みな実の連載「となりのみな実さん」

田中みな実は“断捨離”で人生が激変!「手放すことで新しいものが入ってくる」

執筆者: ライター/東海林その子

雑誌smart/田中みな実の連載「となりのみな実さん」episode 44 大掃除

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今年も残すところあとわずか! 今月のみな実さんは、お部屋の大掃除中…… !? 買い出しに行って掃除用具をゲットしたら、お部屋の隅々まで磨き上げましょう~ ! みな実さんが実践している普段のお片付け方法(鬼の断捨離論!?)も必見です。

「田中みな実が教える“新しいこと”のはじめ方」10月から12月は挑戦する絶好のチャンス!

田中みな実の連載
「となりのみな実さん」
episode 44
大掃除

田中みな実は“断捨離”で人生が激変!「手放すことで新しいものが入ってくる」

手放さないと新しいものは入ってこない!

「入居したときと退去するときとで家の状態がほとんど変わらないのがちょっとした自慢。すごくキレイに使っているし、水回りなど、入居時の状態をキープするべく隔週でハウスキーピングをお願いしているから整った環境を維持しやすいのかもしれません。そうして過ごしていれば、年末にわざわざ大掃除をする必要もなく、何年かにいっぺんエアコンやコンロ上の換気扇のお掃除を、これまた別のプロの手を借りてお願いするかどうか、といったところ。

お掃除に入ってもらっているなんて、『お金に余裕があるから』と陰口をたたかれそうだけど、2週に1度の贅沢。飲み歩くわけでも、外食するわけでもない私にとっての、たまのご褒美なのだから大目に見てほしい。

田中みな実は“断捨離”で人生が激変!「手放すことで新しいものが入ってくる」

あとは、物が帰るべき場所を作ってあげるのも、しっちゃかめっちゃかにならない秘訣。お部屋が散らかるのって、たいていの場合、物の住所が決まっていないからだと思うんです。あるいは、あっても入居時にパンパンに詰め込んじゃって、新しいものを買ったときに仕舞う余裕がないからなのかも。入りきらなくなったら、鬼の断捨離よ! いらないものは売ったり、お友達に譲ったり、どんな方法でもいいから心を鬼にして手放すべし。『いつか使うかもしれないから……』と、どうしても物とお別れできない人は、一旦実家に預けるか、安いトランクルームを借りることをおすすめします。

案外なくても暮らしていけることがわかれば、処分する覚悟ができそうじゃない? そもそも、手放す前に新しいものを迎えてはいけないの!! 秋口に靴の衣替えをしたんだけど、前回の鬼の断捨離で残したいものをかなり厳選したはずなのに、『これはもう履かないかも』というものが数足でてきたんです。一瞬迷ったけど、欲しい靴があったから潔く手放しました。シューズクローゼットにスペースができて、気持ちも新たにおニューの靴をお迎えする準備が整ってハッピー。

この記事を書いた人

出版社を経てフリーライターに。ファッション誌、エンタメ誌、web媒体などでインタビュー・執筆。smart本誌では田中みな実さん、山本彩さんの連載などを担当。アイドル、アニメ、食、ドラマなど幅広く興味あり。最近は韓国語を勉強中。

X:@sonokotokairin

Website:https://smartmag.jp/

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