【日産「GT-R NISMO」試乗レポート】究極の“スポーツカー”GT-Rに触れ、その真価を体感!
執筆者: ライター/本間 新
最近では若者たちがクルマを敬遠しがちな傾向があると言われていますが、現代には数多くの素晴らしいクルマが存在しています。しかし、それを知らずに「最近のクルマはつまらない」という先入観を持ってしまうのはもったいない! そこで、このコーナーでは最新のクルマを積極的に紹介していきます!
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このコーナーでは、クルマ好きの私、ライター本間が実際に試乗してみたいと思うクルマをご紹介。普段は年間数百足ものスニーカーのレビュー記事を執筆している私ですが、趣味はモダンマッスルカーに乗ることです。ただのクルマ好きで、オフの日にはついつい大黒パーキングエリアに行っちゃうことも。そんな私が独断と偏見でレポートしますので、あらかじめご了承ください!
2007年に初登場し、そして2013年にNISMO仕様が追加された「日産GT-R」。2022モデルを最後に終了の噂がありましたが、それが覆り、新たなエクステリアをまとった姿で24年モデルとして登場しました! そこで今回は、そんなGT-Rのレーシングテクノロジーがたっぷり詰まった「NISMOO Special edition」に試乗してみました。
最高出力441kW(600PS)を発生するGT-R NISMOのNISMO専用VR38型エンジンは、NISMO専用GT3タービンに加え、気筒別に最適な点火時期をコントロールする気筒別点火時期制御や最適な燃料噴射を行うインジェクター駆動回路を採用。これにより、排気性能、運動性能を損なうことなく高出力を達成しています。さらに四輪駆動ならではのスムースな加速で、ハイパワーと言えども非常に運転しやすい!
GT-R NISMOの専用カーボンセラミックブレーキは、世界トップレベルの制動性能はもちろん、サーキットでの高G状況での効きの良さと、一般道など低G状況におけるコントロール性の両立を目指して開発されました。一般道で実際に運転してみると、意外なくらいにとっても滑らかな効きで、上品な止まりっぷりです!
カーボン素材をルーフや、エンジンフード、フロントフェンダーにも使用し、さらなるボディの軽量化を実現しています。さらに、GT-R NISMO Special editionは、クリヤー塗装のNISMO専用カーボン製エンジンフードを採用しています。
この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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