【天下一品、とみ田が監修する“絶品”鍋スープ3選】野菜がいっぱい摂れるから背徳感はゼロ!Z世代の食べ盛り男子がラーメン系鍋スープを実食レポ
執筆者: ライター/窪田 怜
②「中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介鍋つゆ」
3種類の魚粉でコク深く
ほのかに香る柚子がアクセント
お次は、豚骨と魚介の旨味が効いた濃厚スープにも関わらず、上品な味わいで男女問わず愛される「とみ田」監修の鍋スープです。「とみ田」のつけ汁は、20時間以上じっくり煮込んだ豚骨の濃厚スープに宗田鰹、鯖、煮干しの3種類の魚粉がコクを与えており、さらにほのかに香る柚子がアクセントとなって、スープ割りで思わず完飲してしまう中毒性があります。この濃厚ながらいくら飲んでも飽きの来ない上品なスープは、鍋にぴったり!ということで、Mizkanの「中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介鍋つゆ」を選んでみました。
いざスープと具材を鍋に放り込み、火にかけて食べごろまで煮込みます。スープが沸騰すると、鍋蓋の蒸気穴から魚介特有の香ばしい香りが広がり、食欲を掻き立てます。具材は豚バラ、キャベツ、白ネギ、水菜、しめじを選び、鍋の味を最大限引き立てる素朴なラインナップにしました。
まずは手始めにキャベツからいただきます。豚骨と魚介の出汁が効いた濃厚スープがキャベツの甘味を引き立てます。お次の豚バラも、動物系スープの塩気と脂の甘味で、ついつい箸が進みました。やっぱり、飲めるスープは鍋に合います!
「鍋用ラーメン」が相性バッチリ!
麺の固さはお好みで
ひとしきり鍋の具材を楽しんだ後は、〆の麺をいただきます。ラーメンスープにも帰巣本能が働くらしく、ラーメンスープを鍋にしても最終的には麵に辿り着きました。なんという地元愛。ちなみに鍋用ラーメンだと、ちびまる子ちゃんのパッケージが特徴的なマルちゃん「鍋用ラーメン」が個人的にはおすすめです。煮込み加減によって麺の固さを自由に変えることができ、早々に麺をあげると粉落としも楽しめるので、特に固め好きの人は試してみてください。
パッケージの裏を見ると、〆にはポン酢がおすすめとのこと。「長いものと店主のアドバイスには巻かれろ」ということわざもあるようなので、残った鍋スープに少しポン酢を垂らしてみます。
〆のラーメンが完成する頃には、麺のでん粉でスープがトロットロになり、スープが麺に良く絡む濃厚ラーメンができ上がりました。また味については、食べ終わりの頃には野菜の甘みが溶け出して優しい味わいに変化した鍋スープを、ポン酢のほのかな酸味がキリっと引き締めてくれて、〆にピッタリのすっきりとした仕上がりになりました。最後はトロトロのスープで胃を温め、スープを完飲してご馳走様です。
Mizkan「中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介鍋つゆ」
参考小売価格:416円(税込)※編集部調べ
商品ページ:https://www.mizkan.co.jp/product/group/?gid=7316
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。大阪出身。新卒でベクトルグループに入社。最近はガジェットやIT企業のPRを担当。趣味はアニメ鑑賞とVtuberで、推しは「兎田ぺこら」です。暇なときは一日中、スマホで動画を見ています。ダイエットのモチベーションは高いですが、お酒と二郎が好物です。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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