smart Web

連載Z世代PRパーソンのキニナルTrendope

【天下一品、とみ田が監修する“絶品”鍋スープ3選】野菜がいっぱい摂れるから背徳感はゼロ!Z世代の食べ盛り男子がラーメン系鍋スープを実食レポ

執筆者: ライター/窪田 怜

最近は外に出ると冷たい風が吹いているため、気づけばコートが手放せないようになり、冬の訪れを肌で感じるようになりました。そして気温が下がれば下がるほど、温かくした家の中で鍋を囲みたい気分になってきます。また、お鍋は味の濃いスープで煮込むので、野菜嫌いの僕でも野菜を美味しく食べることができ、体調を崩しやすい冬の栄養源として重宝します。そんな鍋が食べたくなるこの季節に、せっかく鍋をするなら最高のスープで煮込みたい!という欲望に駆られる僕は、毎年スーパーで市販の鍋スープを物色しています。

この記事の画像一覧を見る(18枚)

そして、ここ2~3年で急激にスーパーで増えているなと感じているのが“ラーメン系鍋スープ”です。今年もスーパーの鍋スープコーナーを見ると、有名ラーメン店が監修したスープがいくつも並んでいました。僕も昨年あたりから手に取るようになったのですが、「スープが命」のラーメン店が監修している鍋スープは間違いなく美味しい。ラーメンだとスープを完飲するのに少し抵抗を感じますが、鍋は野菜がたくさん入っているのでプラマイゼロになるのも嬉しいポイントです(?)。そこで今回は、食べ盛り真っ只中の僕がおすすめする、ラーメン系鍋スープを3つ紹介します。

「静岡県の奥=“オクシズ”が最高らしい」秘境“梅ケ島ドライブイン”にあるサウナとは?懐かしいのに新しい癒やし体験

①「名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味」

名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味

鶏と野菜の旨みににんにくが効いた
濃厚な「こってり」スープ

最初に紹介するのは、こってりの代名詞、日本人のラーメンの原体験ともいえる「天下一品」が監修した鍋スープです。天下一品といえば、鶏と野菜の旨みに、にんにくのコクが効いた濃厚な「こってり」スープ。その濃厚スープを飲んだ時、誰もが一度は「このスープはラーメン以外でも絶対美味しいだろ!このスープでもっと遊んでみたい!」と思ったはずです。そして、そんな願いを叶えてくれるのが、ダイショーの「名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味」です。

食べる前から分かる、鍋にすると絶対に美味いやつ。天下一品に誤魔化しは必要ないので、豚バラ、キャベツ、白ネギ、水菜、まいたけのオーソドックスな具材で挑戦してみました。

名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味

スープを土鍋にうつして具材を盛り、蓋を閉めてコトコト煮込むこと約15分。蓋を開けた瞬間もわっと広がる蒸気とともに、天下一品が店先で放っている魅惑の香りが部屋中を満たしました。マンションの下の階に天一が開店したのかと思わず錯覚してしまうほど、精密に再現された「こってり」スープの香り。これは味の再現度にも期待が膨らみます。

名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味

まずは大本命の豚バラからいただきます。濃厚なスープに包まれて、キラキラと輝く豚肉を口に入れた瞬間、僕は思わず「天一のこってりやん……」と呟きました。期待通り、天下一品の「こってり」を完全に再現したスープは、鶏ガラの旨味とコクが抜群に効いていて、豚バラの脂の甘みと奇跡の出会いを果たしていました。また今回、秘かに化学反応を期待していたキャベツも想像通りの美味しさで、キャベツの甘みが濃厚スープを中和し、新たな「無限キャベツ」が誕生していました。

〆はこってりラーメンか?お雑煮か?

生ラーメン

スープの美味さに我を忘れ、気付いた時には鍋は空っぽになっていました。ここからは、野菜の甘みが溶けだしたこってりスープで〆のラーメンです。今回はスープによく絡むちぢれ麺を選択。

名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味

もちもちの生麵と余ったネギを入れて煮込んだら、天下一品のこってりラーメンが完成!

名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味

お店で食べるこってりドロドロ濃厚スープも捨てがたいですが、野菜の甘みで優しい味わいに変化した鍋スープも格別でした。〆のラーメンを一通り楽しんだ後、ふと心の中の悪魔が「ラーメンだけで終わらせていいのか?もっと自由に遊んでみろ!」と囁(ささや)きます。きっと、この悪魔はグルメに違いありません。

しゃぶしゃぶもち

ご飯を入れておじや風にすることも考えたのですが、白米は店舗で頼むこともできるので、今回はしゃぶしゃぶ用のお餅を用意しました。僕はもつ鍋の際によく使っているのですが、エッジの効いた濃厚スープにまろやかなお餅は合わないはずがないと思い、第二の〆に選びました。

名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味

熱々のスープにくぐらせると、おもちがとろっとろに。塩気の効いたスープをお餅がやさしく中和してくれるので、スープに飽きてきた終盤でも箸が進みます。ついでにとろけるチーズもトッピングして、もちチーズも楽しんで鍋を〆ました。味噌かおすましか、はたまた小豆か、何十年にもわたるご当地お雑煮論争は、天下一品が終止符を打つことになりそうです。

今回紹介した「天下一品」監修の鍋スープを販売するダイショーは、「名店監修鍋スープ」シリーズを展開しており、その他にも「一風堂」や「麵屋武蔵」、「すみれ」の監修スープも販売しているため、ラーメン系鍋スープの深みを探検したい方は試してみてください。ちなみにダイショーのHP(https://www.daisho.co.jp/uramenu_meiten/)では、裏メニューなるアレンジレシピも公開しているので、要チェックです。

ダイショー「名店監修鍋スープ 天下一品京都鶏白湯味」
参考小売価格:378円(税込)※編集部調べ
商品ページ:https://www.daisho.co.jp/11130

この記事を書いた人

PR会社アンティル所属。大阪出身。新卒でベクトルグループに入社。最近はガジェットやIT企業のPRを担当。趣味はアニメ鑑賞とVtuberで、推しは「兎田ぺこら」です。暇なときは一日中、スマホで動画を見ています。ダイエットのモチベーションは高いですが、お酒と二郎が好物です。

Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil

執筆記事一覧

この記事をシェアする

この記事のタグ

02

08:30

smart Web の
記事をシェア!

この記事をシェアする

関連記事

「静岡県の奥=“オクシズ”が最高らしい」秘境“梅ケ島ドライブイン”にあるサウナとは?懐かしいのに新しい癒やし体験

「よみうりランド ジュエルミネーションの様子が例年と違う理由」世界中どこを探してもない“アレ”が拝めるのは今年だけ!

「表参道ヒルズのクリスマスツリーが圧巻すぎた」レンズを“4万枚”使用した“8.4m”のクリスマスツリーにうっとり♡

「“まいたけ”を使ったハンバーガーがガチで激うま」シェイクシャックで3年ぶりに復活!お酒に合うのでビールとワインでペアリングしてみた

【香港発】大人気「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」が“辛うまヌードル”世界一だった!爆盛り&超激辛メニューをグルメライターが火を噴きながら体験

「MAZZEL・RANもバトル参戦」Dリーグ ラウンド2観戦レポート/完全勝利で8ランクアップを達成したチームも!?

smart(スマート)公式SNS