【宮崎県民が教える“鶏肉を美味しく食べる”コツ3選】宮崎在住の主婦、都内の人気宮崎料理屋の店主がレクチャー
執筆者: ライター/石神爽良
宮崎の風を感じる!?
『バンザイヤ マリン』直伝のピーマンの肉詰め
高円寺にある、宮崎焼酎バー『バンザイヤ マリン』を運営する柳田茉凜(やなぎた・まりん)さん。
おばんざいもご自身でつくりながら、美味しい宮崎焼酎を提供しています。そんな茉凛さんがおすすめする鶏肉料理は、やっぱりチキン南蛮!
〈 作る際のポイント 〉
ポイントは2つ!
①鶏肉を揚げた後、すぐに30秒甘酢に漬け込む
チキン南蛮は宮崎以外の土地で食べると、唐揚げにタルタルソースもどきをかけただけのものが多く見受けられますが、とても認められません。
甘酢に漬け込む工程は本当に大事ですので、みなさんよろしくお願いします。
②タルタルソースは、ゆで卵・きゅうり・玉ねぎを細かく切り、マヨネーズと少しのケチャップとを混ぜ合わせる
ケチャップ?!と驚きましたが、マヨネーズだけでソースを作るよりサッパリまろやかになるんだとか!他の料理でも応用できそうですよね。
ちなみに、『バンザイヤ マリン』のメニューの中で、個人的No.1はチキン南蛮と並んでピーマンの肉詰めです。
実はこのピーマンの肉詰め、おいしさの決め手は「戸村のたれ」。戸村のたれは宮崎県民から愛されている、県内シェアNo.1の焼肉のたれなんです。
九州はお醤油が甘いですが、戸村のたれも甘じょっぱい感じで辛さは控えめ。それでいて濃厚な味わいなので、どんな料理にも合う万能ダレとなっています。鶏肉との相性も抜群なので、ぜひ試してみてください~。
バンザイヤ マリン
住所:東京都杉並区高円寺南3-16-21
電話番号:080-6221-0180
Instagram:https://www.instagram.com/banzaiya_marin/
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この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。鹿児島生まれ、宮崎育ちの南九州人。広告代理店でのPR・営業職を経て、アンティルに入社。ゴルフと舞台・演劇鑑賞が趣味。お笑いとワイン、美味しいものが好きで、癖は散財。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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