ホタテの貝殻からできた自転車用ヘルメットは耐久性が30%アップ!“ホタメット”をWolt配達パートナー用ヘルメットとして導入決定
執筆者: ライター/本間 新
「HOTAMET(ホタメット)」は、ホタテ水揚げ量日本一に何度も輝く、国内有数の生産地である北海道猿払村(さるふつむら)の廃棄ホタテ貝殻と廃棄プラスチックを組み合わせたエコプラスチック素材・カラスチック®︎を採用した環境配慮型ヘルメット。
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HOTAMET ¥4,800(税込)
この度、各地で自転車での配達サービスを展開していることや、配達で発生する二酸化炭素の排出枠の購入や、古紙100%のリサイクルペーパーで作られた紙袋のレストランへの無料配布など、サステナブルなアクションに取り組むフードデリバリーサービス・Wolt(ウォルト)の活動に共鳴。共に、地域の廃棄物を地域で有効活用するエコサイクルの取り組みとして、「HOTAMET」の導入を開始しました。
ホタテ貝殻も重要な資源として捉え、貝殻の本来の役割である“外敵から身を守ること”から着想を得て、ホタテ貝殻を素材としたヘルメットの製品化を実現。
自然界の仕組みを技術開発に活かすバイオミミクリーの考えに基づき、素材の一部であるホタテ貝の構造を模倣した、特殊なリブ構造をデザインに取り入れています。その結果、少ない素材使用量でありながら、リブ構造が無い場合と比較して、約30%も耐久性を向上させています。
詳細は甲子化学工業株式会社HPをチェック!
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スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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