【ナイキ】国内No.1スニーカーフリマサイト「スニダン」が選ぶ、今ノドから手が出るほど欲しい激レアな3足【2023年9月期】
執筆者: ライター/本間 新
入手困難で市場価値が高く評価されている“即完スニーカー”の動向を観察することで、今イケてるモデルや価値のあるモデルといった、スニーカーシーンの旬を知ることができる本企画。そんなスニーカーシーンの最新事情を探るべくご協力いただくのが、月間500万人以上が利用する国内No.1スニーカーフリマサイト“スニダン”こと「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」です。世界中で日々、数多くリリースされるスニーカートレンドをいち早くキャッチするスニダンで見つけた、2023年9月期に注目すべき3足をリポートします!
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解説してくれるのは
SNKRDUNK 原宿店 店長
タフケンさん
「ここ最近はエア ジョーダン 1などのカラバリが連続でリリースされていた中、コラボレーションのようないわゆる“目玉”的なモデルのリリースが少なかった印象でしたが、ホリデーシーズンに向けて、みんなが“おっ! ”と驚くようなキャッチーなモデルがリリースされ始めてきました。その流れを象徴するのが、シュプリームとナイキ SBの最新コラボモデルや、スケートボード選手の堀米雄斗氏とナイキ SB ダンクのコラボレーションモデルですね。他にもSNSではリーク情報なども盛んに流れ始めているので、今後も話題作に期待したいですね」(タフケンさん)
【2023年9月期の注目すべき1足目】
ブランド:シュプリーム × ナイキ SB(Supreme × Nike SB)
モデル:ダンク ロー “ラメルジー”
「久々に心が踊るモデルですね! こちらのグラフィックを描いているのは、今や伝説のグラフィティアーティストと称される『ラメルジー』で、これまでにも何度かシュプリームとコラボレーションを発表してきました。そんな中、初のダンクという事で、ファッション好きやストリート好き、スニーカー好きと幅広い層が熱く注目しています」(タフケンさん)
大人気ブランド「シュプリー」ムと「ナイキ SB ダンク」によるコラボレーションによって誕生した本作。今作は、ナイキ SB ダンクのハイカットとローカットの2タイプのリリースされた内のローカットになります。
アッパーは、ニューヨーク出身のグラフィックアーティスト「ラメルジー」の描いたアートワークを全面に描いたデザインで、インパクト大! ローカットにはブラック、ハイカットにはグレーを基調としたカラーリングを採用しています。
シューレースはナイキ SBならではのディテールで、高い耐久性を備えた太めのシューレースを採用。そしてシュプリームのロゴを配したゴールドのデュブレを配し、ラグジュアリー感も添えています。
サイドパネルはニューヨーク出身のグラフィックアーティスト「ラメルジー」の描いたアートワークをオン。キャンバス地に吹きつけたようにプリントされ、幻想的な雰囲気に。
インソールにはコラボレーションの証とも言える、シュプリームとナイキ SB、ラメルジーのトリプルネームがプリントされています。
商品詳細はSNKRDUNKまで。
【2023年9月期の注目すべき2足目】
ブランド:堀米雄斗 × ナイキ SB(Yuto Horigome × Nike SB)
モデル:ダンク ロー プロ QS “ウルフグレー”
「ナイキ SB ダンクでは久しぶりのシグネチャーモデルですね。堀米選手の好み、履き心地などをフィードバックさせたデザインが魅力的です。通常のSB ダンクよりもシュータンが薄めに設定されていたりと、いかに彼が滑りやすいかを追求して開発された一足です」(タフケンさん)
2021年に行われた東京オリンピックで金メダルを獲得したスケートボード選手の堀米雄斗と、ナイキ SB ダンクのコラボレーションモデル。ホワイトのレザーをベースにし、高級感のあるグレーのオーバーレイが施されています。
その落ち着きを感じさせるデザインは、堀米選手のスケートボード技術と共に、洗練されたスタイルを演出します。さらに、ヒール部分にはブラウンとピンクが配色され、アクセントを効かせています。これによって、シンプルながらも個性的な一足に仕上がっています。
ホワイトレザーにグレーのスウェードによるオーバーレイを重ね、さらにブラウンとピンクのアクセントをプラスし、堀米選手がスケートボードを始めた大島小松川公園をオマージュ。ヒールにはオリジナルのフェザーロゴを配し、アクセント。
通常のナイキ SB ダンクのシュータンはかなりボリューミーなデザインですが、今作は堀米選手の好みのフィット感をフィードバックし、若干薄めに設定されています。
インソールのデザインにも抜かりはありません。可憐なイメージの桜の花びらによって、ナイキ SBとオリジナルのフェザーロゴを描き、オリエンタルなテイストに仕上げています。
商品詳細はSNKRDUNKまで。
【2023年9月期の注目すべき3足目】
ブランド:ユニオン × べフィーズ ビューティー サプライ × ナイキ(UNION × Bephies Beauty Supply × Nike)
モデル:エアジョーダン1 ハイ OG “サマー’96”
「ユニオンのオーナーであるクリス・ギブスの妻であるベス・バーケットが設立したウィメンズ向けのブランド「べフィーズ ビューティー サプライ」とユニオン、そしてナイキのトリプルコラボモデルです。ユニオンのコラボはステッチ使いが特徴的で、今作でもその傾向がしっかりと盛り込まれています」(タフケンさん)
ストリートやハイブランドの層までを網羅する人気セレクトショップ「ユニオン」。そのオーナーである「クリス・ギブス」の妻「ベス・バーケット」が設立したウィメンズ向けのブランド「べフィーズ ビューティー サプライ」。そしてナイキと言う豪華な顔ぶれが揃ったトリプルコラボモデル。
エアジョーダン1 ハイをベースに、レザー素材を用いたアッパーに「エア フットスケープ ウーブン」の特徴的なディテールが取り入れられ、全く新しいデザインが採用されています。足首の継ぎ目やシュータンには、象徴的なステッチワークがキネティックグリーンで施され、その独特のデザインが際立っています。また、ヒール部分には“BBS”、アンクルフラップには“UN/LA”のピスネームが配され、さらなる個性を加えています。
アッパーはエアフットスケープ ウーブンのディテールを踏襲。トゥからサイド、ヒールにかけてライン状の噛み込みを加える事で、優れた通気性とオリエンタルな雰囲気を加えています。
アンクル部分にはコラボレーションの証とも言える“UN/LA”のピスネームが設けられ、さり気なくもアクセントに機能。ミッドソールはセイルカラーを採用して、ヴィンテージ感も漂わせています。
シュータンは、ナイキのオールドランニングモデルで多く見られる、フォームの露出したデザインを採用し、レトロかつ温もりのある雰囲気へと仕上げられています。
商品詳細はSNKRDUNKまで。
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「SNKRDUNK 原宿店」
「SNKRDUNK 原宿店」
(住所)東京都渋谷区神宮前4-28-25 FUJIBUILDING JINGUMAE 1・2F
(営業時間)11:00~20:00
(定休日)年末年始 ※不定休
(公式HP)https://snkrdunk.com
(公式インスタグラム)@snkrdunk_jp
(スニダン原宿店インスタグラム)@snkrdunk_harajuku
(タフケンさんインスタグラム)@tuffken23_snkrdunk
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この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
Instagram:@homart01
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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