【 ニューエラが東京・銀座に初出店!】ザギンにできたばっかのニューエラストアに行ってみた!
執筆者: ライター/TOMMY
MLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップサプライヤーとしても知られるヘッドウェア&アパレルブランド〈NEW ERA®︎(ニューエラ)〉。誰もがご存じの超有名ブランドから世界的アーティスト、人気芸人、大企業などと数々のコラボを実現させ、業界内の圧倒的シェアを誇る同ブランドのオフィシャルストアが、9月1日(金)に東京・銀座エリアに初出店したというウワサを聞きつけ、いざ潜入!
「雨もへっちゃらなサロモンXT-6」“アトモス”コラボモデルが都会的でかっこいい!
場所は JR山手線・京浜東北線の有楽町駅 中央口より徒歩4分、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅 4番出口より徒歩2分、さらに東京メトロ丸の内線・銀座線・日比谷線の銀座駅 C8出口より徒歩3分にある商業施設「マロニエゲート銀座 1」の2F。
外壁に設置されたフラッグロゴの看板のおかげで、遠くからでも一目瞭然だ。
NEW ERA® GINZA / ニューエラ銀座
東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 2階
営業時間:11時~21時
電話番号:03-6271-0712
公式X:@NewEraGinza
では、店内を見ていこう。まずは間口が広く、開放感のある店舗入り口。ニューエラ® ストア12店舗目となる「ニューエラ銀座」は153㎡の面積を誇り、他店舗に比べてゆったりと買い物を楽しめるスペース作りが意識されている。
店の入り口部分からのビュー。通路も広めに設計されているのでゆっくり見て回れる。
入り口でお出迎えしてくれるのが、床に設置された巨大なバイザーステッカー。ブランドの象徴的キャップ「59FIFTY®︎」に貼られていることでもお馴染みのアイコンも“GINZA”の文字が記されたご当地仕様に。映え間違いなしのフォトスポットだ。
バイザーステッカーを模した床の装飾。GINZAの文字がなんとも誇らしげだ。
ウッドの質感を活かしたクリーンな什器には、〈ニューエラ〉の主軸となっているヘッドウェアを筆頭に、アパレルやバッグ、ゴルフ、キッズ、アウトドアなど、同ブランドが展開する全カテゴリーを展開。
売り場全体を見た際に特徴的と感じたのが、各アイテムのカラバリ。通常であれば一番人気を誇るブラックが大多数を占めるのだが、ベージュ系やブラウン系、ネイビーといった汎用性の高い色をしっかりと揃え、選択肢も広め。これまで〈ニューエラ〉に触れてこなかった世代や客層も足を踏み入れやすく、リラックスした雰囲気が感じられる。
ここでディスプレイされた商品をザッと見ていこう。チームロゴものを中心とした定番キャップ類はもちろんのこと、 公式ウェブストアでは売り切れやサイズ欠けが起こりやすいコラボモデルに、男女共に人気のバケットハット、ゴルフライン、パフォーマンスアパレル、バッグ類にキッズまで、あらゆる世代の気になるアイテムがひと揃い。
品切れ御免のコラボコレクションも並ぶ。下はアンエンユリとのコラボで誕生した〈エピソード〉のもの。 ハット類のディスプレイもユニーク。カラバリは一目瞭然だが、スタッフは直し作業で大変そう。 近年、男女共に人気を集めているゴルフラインのアパレル。業界内にも愛用者は多数。 スポーツやワークアウトの際に活躍するパフォーマンスアパレルのウェア類。動きやすくクールだ。 様々な容量のモデルの中から自由に選べるバックパック。横の棚に並んでいるのはキッズモデルたち。 ウエストバッグや肩掛けのポーチなど、普段使いで活躍するアイテムたち。意外にファンの多いソックス類のほか、アンダーウェアやマスクなどの小物も並ぶ。
さらに〈ニューエラ〉のヘッドショップならではの設備も! まずはヒートシーラー。ニューエラ®リワーズ会員限定サービスであるこちらは、同店で購入したヘッドウェアに2文字までワッペンを無料で取りつけることが可能。 ※素材や形によってサービスが提供不可の場合もあるので、気になったら要確認。
というわけで実際に試してみた。
アルファベット26種類と数字0〜9の中から好きな2種類のワッペンを選んで、ボディの好きな場所に配置。上からガチャンと押さえつけつつ熱を加えてしばらく待つ。こうしてしっかり圧着出来れば……。出来上がりはコチラ! 刺繍風に仕上げられたワッペンなのでフラッグロゴと並べて違和感を感じさせない。
続いてはキャップケアマシン。キャップ用に開発された特製スチームアイロンから噴き出す蒸気を利用して、手持ちのヘッドウェアのシルエットを無料で整えるサービスを実施中。銀座店では、他店舗では難しかった小さいサイズにも対応する。これまた素材や形によってマシンが使用不可の場合もあるので、注意が必要だ。
続いて、こちらも実際にトライ!
こちらがケアマシンの本体。クラウン部分を被せる円筒型のパーツを調整することで、大小様々なサイズに対応。
キャップをセットしたら全体をブラッシング。その後、抗菌・消臭効果が得られるキャップケアスプレーを全体に吹く。
固定した状態のまま、マシンから噴き出すスチームでキャップ全体を柔らかくして、シルエットを補正する。
そして、ファン必見のオープン記念アイテムと記念ノベルティについても触れておかねばならない。今回は銀座という大人のエリアに相応しく、上質で洗練されたヘッドウェアとデイリーに活躍するノベルティをご用意!
「ニューエラ銀座」オープン記念アイテム
イタリアの名門紡績メーカーであるマニファットゥーラ・テッシーレ・リサリーティ社(MTR)の100%ピュアカシミア生地を採用したキャップは2型。ベースモデルは、ともに定番人気を誇る「59FIFTY®」と「9TWENTY™」。フロントにあえてロゴを配置せず、サイドのフラッグロゴも同色という潔いデザインも共通。上質な被り心地が存分に味わえる。
パートナーとモデル違いで被るのもアリ。右_「59FIFTY®」¥12,100、 左_「9TWENTY™」¥7,700
「ニューエラ銀座」オープン記念ノベルティ
オープン記念ノベルティとして、歴代のロゴをレイアウトしたオリジナルストレージボックスとオリジナルトートバッグの2種類を用意。店頭で¥16,500(税込)以上購入すれば、どちらか好きな方を選ぶことが出来る。無くなり次第終了なので、気になる人はお早めに!
ヘッドウェアの収納にも役立つ、組み立て式のストレージボックスは2個セット。長さの異なる2種類のハンドルを備えたトートバッグ。ノベルティとは思えないくらい堅牢で使いやすい。
銀座に対して、“高級な大人の街”というイメージを抱いているsmart読者諸君も多いかもしれないが、最近では海外からの観光客だけでなく若者も多く、お馴染みのブランドの旗艦店や映える飲食店もあったりして、意外にハードルは高くない。ぜひ「ニューエラ銀座」を訪れるついでに、ザギンの今もチェックしてみよう!
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この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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