連載アトモスとオッシュマンズが選ぶ、買うべきスニーカー3選。
【アトモスでしか買えない“他と差をつける”スニーカー3選】Y2Kモデルが懐かしくも新鮮!シンプルになりがちな夏コーデに激映え【8月買うべきモデル】
執筆者: ライター/TOMMY
人気スニーカーショップに“来月買うべきオススメモデル”を紹介してもらい、ひと足先に情報を提供するのが本企画です。最新モデルから、すでに発売中の隠れた注目モデルまで、どれも押さえておけば間違いなし。ナビゲーターは、atmosphere(大気)に由来するショップ名の通り、日本のスニーカー・カルチャーを語る上で欠かすことのできないショップ「アトモス(atmos)」。スニーカーを中心とした、ファッションシーンのトレンドを熟知した同店が、時にsmart Webに初めて露出してくれるモデルもあり!では早速、いってみましょう。2023年8月期に買うべきスニーカーはコレ!
「足元を“二度見”させるならテックスニーカー」スポーティスタイルを格上げする高機能3足
今月のテーマ……
「アトモス」でしか買えない
懐かしくもフレッシュな
Y2Kモデル3選
今回ピックアップしてくれたのは……
福田チアキさん
「アトモス」プレス
「昨今、ストリートのトレンドとして人気を集めている“Y2K”。本来は2000年を意味しますが、最近では1990年代後半~2000年代初頭のファッションを指すことが多く、今回はそんな当時の懐かしくもフレッシュな雰囲気を醸し出すモデルをご用意しました。トレンドを抑えつつ個性も演出することができて、シンプルなスタイリングになりがちな夏の足元を彩るのに最適です。しかも、どのモデルも『アトモス』でしか手に入れることが出来ないモノなので、ぜひお見逃しなく!」
【2023年8月期のオススメ1足目】
ブランド名:アシックス スポーツスタイル(ASICS SportStyle)
アイテム名:ゲル ニンバス9(GEL-NIMBUS 9)
価格:¥17,600
「アトモス」福田さんが指南
このスニーカーはココが買い!
「今やスニーカーシーンにおいて、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気急上昇中の〈アシックス〉。2007年に登場した『ゲル ニンバス9』は、異素材の組みあわせや粗めのメッシュといったランニングテイストのディテールが今の気分にもハマる1足。それだけでなくファッションアイテムとしてのポテンシャルも併せ持っており、早い人たちの間ではすでに定番です」
雲の上を走っているかのような抜群のクッショニングを体感
アメリカのランニング専門誌『ランナーズワールド』での受賞歴を誇る本モデル。ゲル テクノロジーインサートをヒール部と前足部に配置することで、ラテン語で“ニンバス=雲”を意味するモデル名通りの高度なクッショニングを実現している。
Y2Kランニングシューズならではの異素材使いもポイント
2000年代半ばのランニングシューズに見られる特徴的なディテールを随所に継承。粗めのレイヤードメッシュと合成皮革のパネルにラバー素材という、質感の異なる素材同士の組み合わせ方が目を引くアッパーデザインもまた、本作の魅力だ。
履き心地のカギを握るのは、ツーリングユニットが生む安定性
着地時にヒール部が適度に内側に傾くニュートラルプロネーションと、内側への倒れ込みの少ないサピネーション。その両方のランナーの長距離トレーニング用として設計された本作。走行時のクッション性と安定性に優れた履き心地を提供する。
詳細はアトモスHPまで。
【2023年8月期のオススメ2足目】
ブランド名:ナイキ(NIKE)
アイテム名:ナイキ エア マックス プラスOG(NIKE AIR MAX PLUS OG)
価格:¥22,000
「アトモス」福田さんが指南
このスニーカーはココが買い!
「今、シーンで注目を集めている2000年前後のスニーカー。その中で〈ナイキ〉のイチオシといえば、1998年にデビューし、今年で25周年を迎える『エア マックス プラス』に決まり。流線的なアッパーのパーツやチューンドエアを搭載したソールユニットなど、他の『エア マックス』シリーズにはないディテールが満載。ひと味違った個性を楽しめます」
夏らしく燃え上がる炎をイメージさせる鮮烈なカラーリング
通気性の高いメッシュ素材のベースに、ラバー素材の波状のラインを配した流線的かつ独創的なアッパーデザインは、ヤシの木や海の波といった自然をイメージ。燃え上がる炎を彷彿とさせる強烈なカラーリングが、夏コーデの足元に映える。
チューンドエアで実現した、軽量性・高い安定性・耐衝撃性の三拍子
「エア マックス」の名を冠するも、本モデルに搭載されているのは高性能ランニングシューズ用に開発されたチューンドエア。エア部分に樹脂製の半球状クッション材を組み合わせることで、少ないエア容量でも高い安定性と耐衝撃性を実現。
外からは見えないインソールにも、鮮烈なグラフィックをオン
シュータン部分にあしらわれたラバーパーツの異素材感がテッキーな印象を強める。アッパーだけでなく、インソールにも太陽のフレアの如く鮮烈なグラフィックがあしらわれているのも見どころ。外からは見えない部分だからこそセンスが光る。
詳細はアトモスHPまで。
【2023年8月期のオススメ3足目】
ブランド名:アディダス オリジナルス(adidas Orginals)
アイテム名:キャンパス シュプリーム(CAMPUS S)
価格:¥16,500
「アトモス」福田さんが指南
このスニーカーはココが買い!
「昨年、待望の復刻を果たして以降、続々とカラバリを展開してすっかり定番モデルとなった感のある『キャンパス シュプリーム』。シンプルなデザインが魅力の往年の名作『キャンパス』に機能的なシュプリーム ソールを合体させたことで、機能性とファッション性を兼備。トレンドであるY2Kも意識したルックスで、他と差をつけたい時にも適役です!」
履き心地を支えるカギは、シュプリーム ソールの機能性
本モデルを象徴するディテールといえば、反り上がったヒールと履き口のタブをつなげることで一体感を増したヒールカウンター。かかとをしっかり包み込んで安定感をもたらし、内蔵されたトルションシステムが運動時の足のねじれを抑制する。
ボリューミーなシルエットが、Y2Kなボトムスとも相性抜群
アスリートの能力を最高に引き出すアイテムにのみ許された、バッジオブスポーツロゴをシュータンに配置。甲部分からトゥ部分にかけての絶妙なボリューム感が、カーゴパンツやバギーパンツといったY2Kライクなボトムスとも相性バッチリだ。
濃いめのベージュスウェードとガムソールが紡ぎ出す蜜月関係
アッパーには、履き込むほどに風合いが増すスウェードを採用。ガムソールと落ち着いた雰囲気のベージュカラーが組み合わさることで汎用性アップ! シューレースはその日の気分や格好に合わせてフラットシューレースと差し替えて楽しめる。
詳細はアトモスHPまで。
Navigated by……
「アトモス 新宿店」
「アトモス 新宿店」
(住所)東京都新宿区新宿4-1-1 新宿サウスアヴェニュー 1F
(電話番号)03-6457-8755
(営業時間)11:00〜21:00
(定休日)無休
(公式HP)www.atmos-tokyo.com
(公式インスタグラム)@atmos_japan
この記事の画像一覧
この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
Instagram:@tommythetiger13
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ