『あっとほぉ〜むカフェ』に50回以上“帰宅”したオタク兼サブカル大好きモデルの頭の中は……? | ファッションモデル・中山エマの好きなもの
執筆者: モデル事務所 /STANFORD(スタンフォード)
普段は知ることができない、ファッションモデルのパーソナリティに迫りたい!との思いから始まったこの連載、題して『ファッションモデルの好きなもの』。注目の精鋭モデルが集まるモデル事務所STANFORDとともにお送りします。
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前回のセレーナ美花さんからのバトンを受けた第74回のモデルは中山エマさんです。
中山エマの好きなもの
①爬虫類
私がもう全身全霊で愛してやまないものが爬虫(はちゅう)類!
「オニプレートトカゲ」という体長40~50cmくらいのトカゲを飼っているんですけど、本当に可愛くて。毎朝見るたびに生きてて良かったって思うくらい可愛いです。
爬虫類というと結構「怖い」とか「気持ち悪い」って言われがちなのですが、半分くらいの人が実際に触ったり見たりすると「可愛いかも」って言ってくれるんです!結構みんな“食わず嫌い”しているだけで、きっかけがあれば意外とすんなり好きになれちゃうんです。
渋谷とかにも爬虫類カフェができて気軽に触れ合える時代になったので、ぜひ爬虫類好きの扉を開いてください……!
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②サブカルチャー
日本のサブカルチャー!これも大好きです。
ゲームは幼稚園児の頃から、『ニコニコ動画』とかボカロ(ボーカロイド)は小学校3~4年生頃から好きだった気がします。若干マセガキでしたね〜(笑)。
でもサブカル全体を好きになったのは、高校生になってアキバ(秋葉原)に通うようになってからですね。
そもそも日本のオタク文化自体がとても楽しい、というか面白いっていうのもあるんですけど、萌えキャラのフィギュアとかフルグラT(フルグラフィックTシャツ)とかメイドカフェとか、めちゃくちゃ良いですよ秋葉原(笑)。
メイドカフェなんかはどハマりして、『あっとほぉ〜むカフェ』さんには50回以上ご帰宅しました……推しメイドさんが卒業しちゃったので、今はあまり足を運んでませんが;;
サブカル好きになって感じたことは、“心の拠り所”は別に遠いところにあっても良いんだって事ですかね。現実に疲れた時は、画面の中にいる推しを心の拠り所にしてもいいし、秋葉原まで行ってSAN値(正気度、精神力)をあげればいい。そんな考えを持ってからは、結構ポジティブになれました!(笑)
中山エマの好きなもの
③音楽
音楽は私にとってすごく大切なものです。1曲1曲がアーティストさんの世界を覗ける窓みたいで。本とかみたいに、自分に新しい世界をくれるものだと思っています。
そしてそれと同時に、音楽は自分の人生を彩ってくれるものだとも思ってます。平々凡々な人生を脚色してくれる、アイスの上に乗ってるカラースプレーみたいな。日常にちょっとした特別感を与えてくれる存在です。
自分で弾いたり歌ったりするのも大好きなのですが、キタニタツヤさんっていうアーティストさんが大大大好きで。好きすぎるあまり、部屋の壁がキタニで埋めつくされてるんです(笑)。
彼は本当に凄い人で、もう言葉にして表現するのが失礼になるんじゃないかって思うくらいで。
「もう無理!」ってなる朝も、行き場のない激情に泣いちゃう夜も、すっと入ってくる音楽はキタニばっかりで。「未成年のガキが人生語るな!」って感じですけど、数多の苦悩を乗り越えられたのはそこにキタニの音楽があったからだーって、上手く言葉にできないなりに思うんです。
音楽がカラースプレーだとすれば、キタニはてっぺんに乗せるチェリーみたいな。とっておきの特別なんです。
次は同い年の桃羽ちゃん、お願いします⸜ ♡ ⸝
写真&文=中山エマ
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この記事を書いた人
2018年設立。立ち上げ当初より個性の際立ったモデルたちが次々と加入。カルチャー色の強いモデルが多く在籍しており、ファッション、音楽、アート、食など、モデル業のみならず、そのライフスタイルも注目の的に。日本のみならずアジア、ヨーロッパなど海外で活躍するモデルも多く、現在飛ぶ鳥を落とす勢いでファッションシーンを席巻中!
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