【3万円以上の“一生モノ”通勤バッグ6選】一度は手にしたい「トゥミ」の名品、3WAYが秀逸な「ポーター」ほか“ハイスぺ”ズラリ
執筆者: smart編集部
ストリート男子の外出時のマストアイテムといえば、バックパック!両手が空くから自転車やスケボーにも乗れるし、ちょっとくらい荷物が重い日だって、わりと余裕。結局のところ、流行に左右されず長く使えてコスパがいいのもベーシックなバックパックだったりする。皆さんに改めて提案したい「いま一番使えるバックパック」をファッションのプロからなる〈チームsmart〉が本気でジャッジしました!機能性とデザインのガチチェックを経て、見事バックパック大賞に輝いたのは……!? 今回は、¥30,000以上の「通勤部門」を発表!
バックパック大賞「通勤部門」〔¥30,000以上〕ノミネート条件は以下の通り。
● 2022年以降に発売した、¥30,000以上のモデル
● 生地にはっ水性または防水性がある
※
目次
「手ぶら旅行が叶う“トラベルパック”」Aer10周年記念!小さなボディにギュッとハイスペックを搭載
バックパック大賞「通勤部門」
〔¥30,000以上〕
最優秀賞はTUMI[トゥミ]の「ALPHA BRAVO
『ダイナミック』バックパック」
一度は手にしたい憧れバッグ実用性の「TUMI」がトップに(340pt)
ビジネスマンの憧れブランド〈トゥミ〉ならではの、上品で存在感のあるバックパック。書類とPCを別々に収納できる使い勝手のよいつくりはもちろん、小物整理のポケットや鍵をつけるキーリーシュなど細部も充実。
H41.5×W28.5×D14㎝¥75,900(トゥミ・カスタマーセンター☎0120-006-267)
品のあるきちんと感がビジネススタイルを格上げ
ジャケット¥19,800、シャツ¥9,900、パンツ¥13,200、ベルト¥9,900/以上すべてユニオンステーション バイ メンズビギ(ユニオンステーション バイ メンズビギ☎03-5428-0372)
パッドで保護されたPC用背面コンパートメント
小物を賢く整理収納できるペンホルダーやカードスロット
はっ水加工を施した実用性の高い生地を採用
スーツケースに取り付け可能なバックパネル
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/来田拓也さん
「TUMIならではの丸みがあるデザインが好き。ビジネスに特化した仕上がりは流石です」
smart編集部/石堂智愛
「型崩れしにくく、ビジネスに必要なきちんと感をキープしてくれる。軽い背負い心地も◎」
バックパック大賞「通勤部門」
〔¥30,000以上〕
優秀賞はPORTER[ポーター]の
「TENSION 3WAY BRIEFCASE」
3WAYでビジネスシーンをサポート!秀逸なデザインは「PORTER」ならでは(337pt)
背負い、手持ち、肩掛けと頼もしい3WAYタイプ。どの形態でも使いやすいよう、大きく開くメインルームは荷物の出し入れがしやすく、何を入れたか一目でわかるクリアポケットや小分け収納ができるポケット付きで整理収納もおまかせ。
H30×W40×D10㎝¥44,000(吉田☎03-3862-1021)
シーンや用途に合わせて3WAYで賢く使い分け!
シャツ¥9,790、スラックス¥9,790/ともにビーミング byビームス(ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店☎047-436-6500)、ベルト¥9,900/以上すべてユニオンステーション バイ メンズビギ(ユニオンステーション バイ メンズビギ☎03-5428-0372)
背負い用のストラップは完全にしまい込むことができる
〔Recommendコメント〕
ライター/小松翔伍さん
「日本が誇る鞄ブランドで信頼感が高い。堅苦しくないフェイスで、スーツを着る仕事だったら持ちたいです」
バックパック大賞「通勤部門」〔¥30,000以上〕ノミネートモデルをチェック!
agnès b. [アニエスベー]の「バックパック」
透湿防水機能があるコットンライクなナイロンを使用したスポーティなバックパック。大胆にあしらわれたメッシュポケットとメッシュから透けて見えるブランドロゴが印象的。ずれ落ち防止のショルダーストラップ付き。
13.3インチ推奨のPCコンパートメント
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/青木紀一郎さん
「洒落感がありながら、止水ジップなどビジネスに必要な要素もさりげなく満たしていて◎」
H49×W29.5×D16.5㎝¥49,500(アニエスベー☎03-4355-0110)
BRIEFING[ブリーフィング]の「SW 2WAY PACK 16 WR」
各収納部やポケット位置にこだわり荷物の取り出しやすさに配慮した「イージーアクセス」な2WAYバッグ。耐水性を高められるよう生地裏面にはポリカーボネート加工を施し、高はっ水仕様に。快適なビジネスユースをサポートする。
PCとタブレットを分けて収納可能な専用スリーブ
〔Recommendコメント〕
ライター/齊藤美穂子さん
「品質・耐久性を追求するブランドならでは! オールブラックで都会的な仕上がりです」
H43×W29×D14.5㎝¥56,100(ブリーフィング表参道ヒルズ店☎03-6459-2448)
New Life Project [ニューライフプロジェクト]の「ECO CANVAS DAY PACK」
生地にテフロン加工を施し、高性能なはっ水と防汚機能を装備。ベーシックなサイズ感が使いやすく、16インチ程度までに対応したPCスリーブや、小物を収納するフロントの大容量ファスナーポケットなど機能性も充実。
ブランドのアイコン的なロープのハンドルがポイント
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/青木紀一郎さん
「取り外せる持ち手など他では見ないディテールがあり、使い勝手が良さそうです」
H44×W30×D17㎝¥38,500(にしのや☎03-6434-0983)
RAMIDUS[ラミダス]の「SLIM BACKPACK」
自転車通勤のシーンでも活躍する超コンパクトな設計。MacBook Pro 16インチサイズ相当のラップトップが収納できる緩衝材つきの専用ポケットを装備し、ビジネスシーンを想定してタグやパーツまでをブラックで統一した。
370gと軽量で超スリムなコンパクト設計!
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/こむらひかるさん
「見たことがないくらいコンパクトなのが新鮮。PCと少しの荷物でOKなら試す価値あり!」
H40×W30×D3-10㎝¥31,900(ラミダス トウキョウ ストア☎03-5771-2621)
[“smartバックパック大賞2023 spring” 審査方法]
2022年以降に発売されたバックパックの中から、各部門の条件を満たす〈ノミネートモデル〉を選出。「smart」と「smart読者」を熟知した、ファッションのプロで構成される〈チームsmart〉10人の審査員が、実際にアイテムを手に取り、背負ったり、細かい機能や使い心地を確認して審査した。
[得点について]
各部門ごとに審査員はそれぞれが持ち点100ポイントを持ち、より評価したいモデルに高いポイントをつけながら持ち点を使い切る。合計で一番多くのポイントを獲得したモデルが、該当部門の最優秀賞となる。
[審査員]
スタイリスト/青木紀一郎さん
本誌をはじめ雑誌や俳優・アーティストのスタイリングを中心に活躍。カジュアルからトラッドまでおまかせ。
スタイリスト/有本祐輔さん
人気女優のスタイリングやブランドをプロデュースする傍らサウナ通いが止まらない、サウナ偏愛系スタイリスト。
スタイリスト/片岡 翔さん
メンズファッション誌を中心に活躍。20代の感性を生かし、トレンドを意識した今っぽいミックスコーデを得意とする。
ライター/小松翔伍さん
ストリートカルチャーやスニーカーに精通し、smartの特集企画を支える編集ライター。釣り好きという一面も。
スタイリスト/こむらひかるさん
モデルやアイドルのスタイリングからお題のある物集めまで、独自の審美眼でまとめ上げるシゴデキ系女子。
ライター/齊藤美穂子さん
海沿いに暮らすフリーエディター。数々の雑誌・書籍を担当。かつてのK-POP沼を経て、現在は趣味の陶芸に没頭中。
ライター/戸谷祐貴さん
スニーカーと音楽ジャンルを得意とする、20代の新進気鋭ライター。スケーターとしての一面も。
スタイリスト/来田拓也さん
ファッション誌を中心にウェブメディアやカタログ、俳優・アーティストのスタイリングなど幅広く手掛ける。
smart編集部/石堂智愛
モノ誌で10年の編集キャリアを経てsmartにやってきた、頼れるオールラウンダー系編集者。鞄ジャンルも得意。
smart編集長/鈴木香奈子
ストリートのリアルトレンドをお届けするべく日々奔走する本誌編集長。撮影現場と朝イチのロケバスが好き。
Photography_SHOICHI MURAMOTO[BYTHEWAY]
Styling_KIICHIRO AOKI, HIKARU KOMURA
Model_KOUSEI YUKI, YUTO HIRAI
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この記事を書いた人
ファッション、カルチャー、ライフスタイルなど、今旬なモノ、コトを厳選してピックアップ。モノ・コトに加えて、“時代の顔”ともいうべき人物をファッションモデルに起用するのはもちろん、インタビューでその人となりに迫るなど、smartを読めば“今”がわかります!
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