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連載即完スニーカー by スニダン

国内No.1スニーカーフリマサイト「スニダン」が選ぶ、今ノドから手が出るほど欲しい激レアスニーカー3選【2023年4月期】

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ティファニー × ナイキ エアフォース1 ロー "1837"ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ホワイト セメント"アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー "ファントム"

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月間500万人以上が利用する国内No.1スニーカーフリマサイト「スニダン」で見つけた激レアスニーカー3足をピックアップして、その魅力を深堀りする本企画。マストファッションアイテムとして君臨している、スニーカーの勢いは、いまや90年代のハイテクブームの頃を既に超え、定着してもなお注目度が益々上昇し続けています。その種類は日進月歩のテクノロジー&デザインで進化していくモデルや、80年代や90年代に名を馳せた傑作の復刻モデルなど様々で、毎日のようにリリースされ続けています。

“果たして今、どんなスニーカーを選べば良いのか!?” そんな悩める方々のために立ち上げられたこのコーナー! 前述したように、毎日のようにリリースされるスニーカーの中、特に熱い注目を浴びているのが、世界的に知られるラッパーやファッションアイコン、ファッションブランドとのコラボレーションモデル、そして超少数リリースと言った即完モデル。入手困難な事から市場価値が高く評価されています。それら、即完だったスニーカーの動向を観察することで、“今イケてるモデル”や“価値のあるモデル ”といった、“スニーカーシーンの旬”を知る事ができるというわけです。

そこで、スニーカーシーンの最新事情を探るべくご協力いただくのが、月間500万人以上が利用する国内No.1スニーカーフリマサイト「スニダン」。世界中で日々、数多くリリースされるスニーカートレンドをいち早くキャッチするスニダンで見つけた、2023年4月期に注目すべき3足をリポートします! 

解説してくれるのは……
SNKRDUNK 原宿店 店長・タフケンさん
「春休みが始まったことで、卒業祝いで自分用のプレゼントだったり、知り合いへのプレゼントだったりと、とにかく若い方々の利用者が多い印象ですね。ですのであまり高価なモデルよりも、2~3万円代のモデルが人気です。それと今年に入ってからは、とにかくエア ジョーダンの勢いが凄まじい! 2022年末にリリースされた『ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG “ロスト & ファウンド/シカゴ”』」を皮切りに、一気に動きが激しくなりましたね。かと思ったら、待ちに待ったと言う感じでティファニーとナイキのコラボレーションによるエア フォース 1がリリースされて、定価を遥かに超えるプレミアム価格で取引されたりと、スニーカー愛好家の方々の層の厚さを改めて実感しましたね」

【2023年4月期の注目すべき1足目】
ブランド:ティファニー × ナイキ(Tiffany & Co. ×NIKE)
モデル:エアフォース1 ロー “1837”

「“遂に出たか”って感じですね。これまでにもカラーリングに似たようなブルーを使用したナイキ SB ダンクの事を“ティファニー ダンク”と呼んでいたりもしましたが、いよいよ正真正銘のティファニーモデルが登場しました。ティファニーブルーのカラーリングだけじゃなく、全面に最高級のブラックスエードを使用したり、ヒールには925シルバーのパーツが配されていたりと、ラグジュアリー感あふれる一足となっています」(タフケンさん)

ティファニー × ナイキ エアフォース1 ロー "1837"

1837年にアメリカで創業した歴史あるラグジュアリー・ジュエリーブランド「ティファニー」と、「ナイキ」によるコラボレーションスニーカー「エアフォース1 ロー “1837”」。

ティファニー × ナイキ エアフォース1 ロー "1837"

ティファニー × ナイキ エアフォース1 ロー "1837"

ティファニーに敬意を表した今作は、オールブラックのスエードによるアッパーに、ティファニーブルーのタンブルレザーのスウッシュを配置し、シンプルな装へと仕上げられています。そして、同色でまとめられたアイステイとシュータンには、「Tiffany」の文字で刺しゅうを刻み、ヒールにはティファニーを象徴するシルバープレートを配しています。

ティファニー × ナイキ エアフォース1 ロー "1837"

アッパーは全面に高級ブラックスエードを使用し、ラグジュアリー感のあふれる雰囲気に。お馴染みのスウッシュはティファニーブルーのタンブルレザーであしらい、シンプルな表情へと仕上げられています。

ティファニー × ナイキ エアフォース1 ロー "1837"

シュータンラベルにはティファニーのロゴをオン。シューレースはいつもの平ヒモタイプから、太めの丸ヒモへとアレンジされ、より重厚な存在感を放っています。

ティファニー × ナイキ エアフォース1 ロー "1837"

ティファニーブルーのスウッシュと同様に、今作のポイントとなるのがヒールのディテール使い。ティファニーを象徴するシルバー925のパーツを配し、コラボレーションのスペシャル感をアピールすると共に、絶好のアクセントに機能しています。

商品詳細はSNKRDUNKまで。

【2023年4月期の注目すべき2足目】
ブランド:ナイキ(NIKE)
モデル:エアジョーダン1 ハイ OG “ホワイト セメント”

「エア ジョーダン 1では最新のモデルで、2023年3月のリリース仕立てのホヤホヤです。やはりなんといってもカラーリングがポイントですね。こちらのセメント柄は、以前だとダンクとかでも使えたのですが、今やジョーダンブランドの専売特許となっています。そして今作は『OG』なのでフォルムが若干丸みを帯びていて、ヴィンテージライクな雰囲気も漂わせています」(タフケンさん)

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ホワイト セメント"

ナイキを代表する名作中の名作として知られる、ナイキ エアジョーダン1。1985年にファーストモデルが登場して以来、世界中で多くのファンを獲得しています。そんなジョーダン1は現在、ファーストモデルのデザインを踏襲した”OGモデル”と、「オリジナルのAJ1を蘇らせたモデル」をコンセプトにした”85モデル”など、複数存在します。

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ホワイト セメント"

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ホワイト セメント"

今作はそんなナイキ エアジョーダン1の”OGモデル”からの一足。オリジナルモデルのシルエットを忠実に再現し、若干丸みのあるフォルムを採用し、素材は天然由来の本革を使用しています。そして注目すべきはアッパーのカラーリング。ホワイトベースにセメント柄のオーバーレイで構成し、バツグンの存在感を放っています。

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ホワイト セメント"

マッドガードなどアッパーのオーバーレイをセメント柄で統一し、アーバンなテイストを演出。ちなみにこちらのセメント柄は、他モデルでは通称“エレファント柄”と呼ばれたりもしています。

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ホワイト セメント"

OGモデルの特徴のひとつと言えるのが、アッパーの素材使い。天然由来の本革を使用していて、天然ゆえのナチュラルなシボ感が現れ、無骨でワイルドな雰囲気も加わります。

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ホワイト セメント"

OGモデルで2つ目の特徴と言えるのが、丸みのあるシルエット。ヒール部分のサイドビューをよく見ると、85モデルはストレートなのに対し、本作の方は、若干ながらラウンドを帯びているのが分かります。

商品詳細はSNKRDUNKまで。

【2023年4月期の注目すべき3足目】
ブランド:アンブッシュ × ナイキ(AMBUSH × NIKE)
モデル:エアフォース1 ロー “ファントム”

「アンブッシュとのコラボレーションによるエア フォース 1は、通常版と比べて質感が段違いで良いですね。通常版は光沢があって履き心地も硬めの印象ですが、本作の場合だとなめしの良い革を使用しているので、シワの入り方も違うし、パッと見の高級感が違います。アンブッシュとエア フォース 1のコラボレーションモデルは以前に一度リリースされたのですが、その際はかなり奇抜なカラーリングでしたが、今回はモノトーンの落ち着いたテイストで、より合わせやすい一足と言えますね」(タフケンさん)

アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー "ファントム"

ヒップホップアーティスト「VERBAL(バーバル)」が、その妻である「YOON(ユーン)」とともに2008年に設立したブランド「アンブッシュ」。東京カルチャーをバックボーンにした革新的なポップアートにインスピレーションを得たデザインが特徴です。そんなアンブッシュとナイキによるコラボレーションモデルが「アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー コレクション」。

アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー "ファントム"

アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー "ファントム"

高級感溢れるレザーアッパーに、ヒールの先まで突き抜けた”テールパイプ”と呼ばれるスウッシュを大胆に配置。ヒールには、デボス加工されたナイキのスウッシュと”AMBUSH”のロゴを上下にオン。アクセサリーのような3Dデザインが施されたデュブレなど、シューズ全体を立体的パーツで飾っています。

アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー "ファントム"

シューレースの最下段に設けられたデュブレに要注目。 「AF1」のロゴが立体的に表現されて、さり気なくもアクセントに機能しています。

アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー "ファントム"

アンブッシュコラボのアイデンティティとも言えるのが、ヒールにまで突き出た“テールパイプ”と呼ばれるスウッシュ。こちらのデザインは日本の車やトラック、バイクカルチャーからインスパイアされています。

アンブッシュ × ナイキ エアフォース1 ロー "ファントム"

ライナーもレザーを採用していて高級感が溢れます。通常版と違い、フォームは若干薄めでスマートなシルエットなので、サイズ選びは普段よりも0.5センチダウンを狙うのがオススメです。

商品詳細はSNKRDUNKまで。

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「SNKRDUNK 原宿店」

SNKRDUNK 原宿店

「SNKRDUNK 原宿店」
(住所)東京都渋谷区神宮前4-28-25 FUJIBUILDING JINGUMAE 1・2F
(営業時間)11:00~20:00
(定休日)年末年始 ※不定休
(公式HP)https://snkrdunk.com
(公式インスタグラム)@snkrdunk
(公式アプリ)iPhone
(公式アプリ)Android

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この記事を書いた人

本間 新

本間 新

スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。

Twitter:@homart01

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