【3月25日から開催】HOME ECONOMICS EXPERIMENTの個展 @blankmag gallery
新進気鋭のアートユニット
「HOME ECONOMICS EXPERIMENT」と
カルト的人気を誇るカルチャーレーベル
「BLANKMAG」がコラボレーション
「N.ハリ尾花大輔の“下積み時代”の足跡を知る」アメリカ買い付けのリアルと苦しみ
HOME ECONOMICS EXPERIMENT の個展「STUDY1.4 analyze elements In terms of location “case NY“」が3月25日(土)から4月2日(日)までの期間で開催決定。独自の視点でセレクトした情報を発信し、実態も謎のままカルト的な人気を誇るカルチャーレーベル「BLANKMAG」が運営するギャラリー「blankmag gallery」にて行われる。
HOME ECONOMICS EXPERIMENT
「STUDY1.4 analyze elements In terms of location “case NY“」
at blankmag gallery
来る個展では HOME ECONOMICS EXPERIMENT のこれまでのエキシビジョンテーマであるモノが持つ要素を、様々な観点から抽出・ヴィジュアライズして分析することによって、モノの存在意義を再考するという内容をさらに発展させ “location” というキーワード、つまりは“その土地特有の感覚”に着目して作品を制作。展示は、BLANKMAGがストリートカルチャーを追い続ける土地である「NEW YORK」にフォーカスした内容となっている。
普段制作販売している、廃材や廃棄寸前のUSEDの家具、余剰在庫(椅子や机、ランプなど)に様々な加工を施して制作した一点モノの家具と同様に、全て偶然の出会いで集められた古着Tシャツに元々あるプリントとオーバープリントの風合いを一枚づつ調整し手刷りされたOne Off 作品は、大量生産できない協業に相応しいプレミアムなアイテムだ。
さらに両者の協業によるエクスクルーシブ作品も多数発売予定。
(写真左)インセンスホルダー¥31,900(税込)/カラー:ブラック、ネイビー、イエロー、(写真右)ブックライト¥11,000(税込)
(写真左)オブジェクトライト¥35,200(税込)、(写真右)スツール¥19,800(税込)
(写真右)木製ボックス¥22,000(税込)
当時からニューヨークのストリートカルチャーを追いかけている人も新たに知る人もすべてを共有できるまたとない機会をどうぞお見逃しなく。
(※一部のアイテムは3月18日からDOVER STREET MARKET銀座にて先行販売されています)
Information
会期:2023/3/25(Sat) – 4/2(Sun)
開廊時間:13:00-18:00 Entrance Free
休廊日:なし
会場:blankmag gallery
愛知県豊橋市駅前大通3丁目118
村上ビル南階段2階
Profile
HOME ECONOMICS EXPERIMENT
@homeeconomicsexperiment
家庭生活を中心とした人間生活における人間と環境の相互作用について人的、物的両面から、自然・社会・人文の諸科学を基盤として研究し、生活の向上と共に人類の福祉に貢献する為のプロジェクト。
コロナウイルスによってもたらされたstay homeの期間を過ごす中、パーソナルな室内空間の重要性と自由度の高さを再認識したことをきっかけに2020年に活動を開始した男女2人のアートユニット。
家政学の考え方に実験的な制作手法とサスティナブルな視点を加えることによってクリエーションを行い、生活空間に新たな可能性を提示することをコンセプトとしている。
廃材や廃棄寸前の素材、余剰在庫等に様々な加工を施すことで新たな価値を付与した一点モノの椅子・ライト・花器・ミラー等のアイテムや、クッションなどのオリジナルファブリックを用いて制作した他にはない日用品を発表している。
これまでのエキシビジョンでは、室内空間を構成するモノが持つ要素を抽出・ヴィジュアライズして分析することによって、モノの存在意義を再考する「STUDY1 analyze elements」、さらに精神的な側面からの分析も試みる
「STUDY1.2 “analyze from the spiritual side“」を研究主題として取り上げてきた。
BLANKMAG
@blank_mag
1990年中盤から2000年中盤のニューヨークストリートカルチャーに魅了され、独自な視点で25年以上かけて国内外、カルチャーの垣根を掻き分けてストリート・アートシーンを追い続け、その膨大な知識とコレクションは他の追随を許さない。
世界中のアンダーグランドからオーバーグランドまで自由に飛び回り、ストリートカルチャーに深く精通した人々を魅了し続け、次の動きが注目される常に進化を続けるカルチャーレーベル。
過去に手掛けたプロダクトは、Supreme New York 、Dover Street Market にもストックされるなど、ゲリラ的に発表するコレクションに度々注目が集まり、その多くがすでにコレクターズアイテムとなっている。
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