ベイスターズのイケてるグッズ“ベスト9”が決定!通販で買える、キャップほか2023年最新アイテム【1回表 横浜DeNAベイスターズ編】
執筆者: インタビュアー・ライター・編集者/本田圭佑 、 smart編集部/熊谷洋平
堅い守備力、ライター・本田が推す3選
「横浜DeNAベイスターズ ジャガードテープ トートバッグ small / サコッシュ」¥4,600 / ¥3,000(ともに税込)
本田 ではラストは僕の番です。球団グッズですが、球場での使用は一切考えず、見た目だけで選びました。まず同シリーズのトートバッグとサコッシュ。誰が見ても「あれだな」とすぐに気づくレベルですが、ジップが止水仕様になっていて、作りも価格もグレードアップしています。
熊谷 まさに(笑)。でも、あぁなるほど。雨の日の観戦にも優しいわけですね。
本田 (野球狂はそういう発想なのか……)そうですね、日々の突然の雨にも対応してくれます。
熊谷 買い物バッグとしてもいいなぁ。
本田 (お、脳が常人に戻ってきたみたい)ですね。
熊谷 ハマスタのそばに「グーツ(gooz)」ってスリーエフ系のコンビニがあって(グーツいちょう並木通り店)。惣菜パンやおにぎりが美味しいので、日本大通り駅からハマスタに行くときは軽食を買ってそのまま球場に持ち込むことも結構あるんですが、そういうときも気軽に持ち運べるトートバッグはあると便利なんです。
本田 (やっぱりそっちか!)で……ですよね。今も球場入る前の持ち物検査はあるんですよね?
熊谷 あります。でもあれ、技術の進歩がめまぐるしい現代で、いまだに手動のスキャンとかどうにかならないのかって話です。
本田 そこはあまり昔と変わらないんですね。
「シルエット刺しゅうナイロンショーツ ネイビー」¥5,000(税込)
熊谷 次はショートパンツ。
本田 時期外れのセレクトで申し訳ないですが、どうにも気になってしまって。これもいろいろな要素が混じっているようで面白いなと。物としては選手のプレー時のシルエットをもとにしたイラスト調の刺しゅうが施されているショートパンツです。
熊谷 かわいいですね!
本田 ワンポイント刺しゅうのサイズじゃ、そもそも細かい描写が無理だったのかもしれませんが、この無表情のイラストにちょっと今っぽさを感じました。あと「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」の刺しゅう感というか、色味もどことなくポロベアっぽくて個人的にツボです。
熊谷 細かいところですね(笑)。
本田 愛ゆえに、です(笑)。でも、ベイスターズのオンラインストアを見ていてアイビー(IVY)がルーツであろうテイストがちらほらあったので、これも遠からずという感じなのかなと。
熊谷 これ、何選手分あるんですか?
本田 オンラインストアによると5選手分(※2)ありますね。
※2……山﨑康晃投手、神里和毅外野手、今永昇太投手、伊藤光捕手、宮﨑敏郎内野手
熊谷 さっきのアクセサリーといい、ベイスターズにはさりげなく推し選手のものを纏(まと)えるグッズが結構ありますね。普通、定番はユニフォーム、あとはTシャツくらいなものなので。品のある推し方ですね。
本田 それはやっぱり洗練された街、横浜だからこそじゃないですか?
熊谷 なるほど!横浜の街を褒める会になってきましたね(笑)。
「スケートボードスタイル ビッグシルエットTシャツ」¥3,800(税込)
熊谷 今回の企画、最後の紹介アイテムはTシャツです。
本田 最後もこれまたわかりやすく、西海岸を代表するスケートカンパニー「サンタクルーズ(SANTA CRUZ)」のサンプリングだと思います。街着といえばやっぱりロゴTシャツ。これはベイスターズのオリジナル商品ですが、「エレメント(ELEMENT)」や「マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)」などとはコラボアイテムをリリースしていたりと、東西を問わずスケートボードカルチャーに着目しているみたいです。
熊谷 ベイスターズ(BAY STARS)のスペルとロゴデザインがきれいにハマってますね。
本田 ハマっ子だけに洒落てるということですな。
熊谷 (お、きれいにスベってる。疲れてきたのかな?)そうそう。
本田 以上がベイスターズ編グッズベストナインでございます。
熊谷 いやー、なかなかディグりがいがありますね。
本田 ファンのための応援グッズには違いないんですけど、ユニフォーム以外にもこんなにあるんだってことが知ることができてよかったです。そこまで主張が強くないものもあるし、結構自由な印象を受けました。
熊谷 そうなんです。しかも、実はユニフォーム自体のデザインにもバリエーションが出てきていることをご存知ですか? 今ってイベントに合わせた限定ユニフォームが展開されていて、2022年には横浜の象徴的なモチーフを取り入れた「夏」デザインというのがありました。
YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2022 Supported by 横浜銀行 ©︎YDB
本田 えぇ!? なにこれ、すごい! これを公式戦で着ていたんですか?
熊谷 そうなんです、“開襟ユニフォーム”。これを見たときに、公式ユニフォームのレギュレーション的にアリなんだなと思ったんですよね。
本田 安全面への考慮は必要でしょうし、プレーに支障が出るものも当然NGのなかで、かなり攻めたユニフォームですもんね。
熊谷 個人的には今後はこういったものにも期待したいです。ユニフォームがどこまで着崩されていくのか。
本田 確かに。球団によって特性が見えるといいですね。この企画の番外編として、これを着て試合に出る選手たちの本音も聞いてみたいです。
熊谷 いいですね。こんなにアパレル類のグッズが豊富なら、いっそ各球団や球界の中のおしゃれ番長的な存在も探してみたくなりませんか?
本田 確かに私服も見てみたいです! まさかの選手スナップ企画へシフトチェンジもやぶさかではありません(笑)。
熊谷 今後の展開に期待しましょう! では初回、お疲れ様でした!
次回【“プロ野球12球団グッズ”ベストナイン】オレたちもうトモダチだろ。敬語、やめようか」をお届けします(仮)。
商品に関するお問い合わせ
BAYSTORE ONLINE 横浜DeNAベイスターズ
※現在取扱いのない商品がある場合もございますので、詳細は球団公式HPをご確認ください
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この記事を書いた人
スポーツ新聞社、編集プロダクションを経て宝島社に入社。2014年よりsmart編集部に所属し、2022年9月よりsmart Webの専任担当。タレント特集を中心に、ファッション、スニーカー、腕時計、美容などを幅広く担当。3度のメシより野球好きで、幼稚園年長の頃からの熱狂的な東京ヤクルトスワローズファン。最近はサウナにハマっており、smartサウナ部の広報担当も兼務。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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