【“地球にやさしく”お洒落なスニーカー3選】オッシュマンズがおすすめする、かっこいい＆履き心地最高は当たり前な【2月買うべきモデル】

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毎シーズンどころか、今や毎日のように最新作がリリースされ続けているスニーカー業界。その貴重な情報を逃してなるものかと、拾い上げて発信するニュースサイトやSNSアカウントが世に溢れていますが、各ブランドからのリリース数が多すぎて、せっかくの情報もタイムラインに埋もれがち。

「プロダンサーが愛用する“踊れるスニーカー”」ダンスとファッションを融合させた足元コーデがおしゃれ

そこで、人気スニーカーショップに“来月買うべきオススメモデル”を紹介してもらい、ひと足先に読者に向けて情報を提供するのが本企画です。最新モデルから、すでに発売中の隠れた注目モデルまで、どれも押さえておけば間違いなし。ナビゲーターは、”アメリカ生まれのスポーツショップ“として、アウトドア・アクティビティや各種スポーツをライフスタイルに取り入れた人々から支持を集める「オッシュマンズ」。では早速、いってみましょう。2023年2月期に買うべきスニーカーはコレ！

今月のテーマ
地球環境へのやさしさが組み込まれた
オーセンティック＆
ハイブリッドなモデル3選

今回ピックアップしてくれたのは……
角田 浩紀さん
「オッシュマンズ」
営業企画部　販売促進担当
「今回のテーマは“地球にやさしく”。エコマーク誕生から今年で34年目、あらゆる業界で環境に配慮する取り組みが行われ、消費者にもだいぶ浸透してきました。日々の行動を通して地球環境を改善させることは、スニーカー選びにも当てはまります。スニーカー好きの皆さんが、環境を意識した商品選択を行なうことで、各メーカーの環境改善努力はより加速されるのでは、と思います。そこで今回は“カッコいい”“履き心地最高”は当然として、そこに“環境へのやさしさ”が組み込まれた逸足をご紹介いたします」

【2023年2月期のオススメ1足目】
ブランド：ヴェジャ （VEJA）
モデル：エスプラー（ESPLAR）
価格：¥20,900

「オッシュマンズ」角田さんが指南
このスニーカーはココが買い！
「2004年にフランスで生まれたサステイナブルスニーカーブランド〈ヴェジャ〉。ブラジルで育てられたオーガニックコットンのキャンバス生地やアマゾンの野生のゴムの木から作られたソールなど、生産者と環境に対して誠実にクリーンかつミニマルなシューズを製作しています。しかも流行に左右されないデザインなのでカジュアルはもちろん、ドレスやモードまで幅広いスタイリングに対応可能。そう、長く大事に愛用することも、地球へのやさしさです！」

履き込むほどに育つアッパーとサステナブル素材の共演
アッパーにはリアルレザーを使用。履き込むほどに風合いも良くなっていき、自分だけの1足へと育てる愉しみも。ライニングは100％再生ポリエステルで、シューレースはオーガニックコットン。細部にまでサステナブルを徹底！

サイドにはアイコニックなVマークでさりげなくアピール
サイドビューで主張するのが、ブランドを象徴するアイコン“V”マーク。ラバーやもみ殻の混合素材を採用し。アッパーに使われているレザー素材とは異なる質感で、さりげなく変化をプラス。このシンプルさも大人っぽさを演出します。

どんなボトムスにも対応する、すっきりローテクフォルム
前から見てシンプルなら、後ろ姿もシンプルそのもの。またヒール部分がストンと落ちるシルエットなので、細身のデニムからワイドパンツまで、どんな形状のボトムスとも好相性。ヒールタブに刻まれたブランド名のフォントも潔し。

アウトソールには、アマゾンから採取した天然ゴムも含有
先述のように、アウトソールには南米・アマゾンから採取した天然ゴムが含有されています。その効用はピンと来ずとも、話のネタとしてはグッド。当然ながらグリップ力とクッション力にも優れており、履き心地の点でも申し分なし。

【2023年2月期のオススメ2足目】
ブランド：アディダス（adidas）
モデル：スーパースター（SUPER STAR）
価格：¥14,300

「オッシュマンズ」角田さんが指南
このスニーカーはココが買い！
「バスケットボールシューズとしてデビューしたのち、ヒップホップ、スケートボード、ストリートとあらゆるシーンを席巻し、50年以上も第一線に君臨。全世代からの支持を得ている〈アディダス〉の代表モデルといえばコレ。そんな『スーパースター』にも、切断廃棄物や使用済み家庭廃棄物などのスクラップから環境に優しい材料を採用し、原材料生産による環境へのダメージを軽減するように設計されたモデルが存在します。ぜひ手に取ってみてください」

アイコンに効かせたアレンジが、足元に高級感を演出する
シュータン部分には、靴箱にも使われている同社のコーポネートカラー、ブルーのタブを追装。さらに型押しされた金色のトレフォイルも。切断廃棄物や使用済み家庭廃棄物が使われているようには思えないほど高級感があります。

淡く柔らかなブルーには、オフホワイトカラーが好相性
若干黄みがかったオフホワイトカラーのシューレースは、サイドの“３本線（スリーストライプス）”と貝殻を彷彿させる代表的ディテール“シェルトゥ”とも同色。そこに黄金色に輝くシューレースチップが、ほど良くアクセントを添えます。

いつもとはちょっと様子が異なる、スペシャルな後ろ姿
ヒールタブ部分にはスネークスキン柄のヌバック素材を配置。さらに通常の「スーパースター」にあるトレフォイルを小さなネームで表現。その下にデザインされたステッチワークも、ひと味違った一足であることを証明しています。

インソールなど外から見えない部分にも特別感をプラス
履き心地にも繋がるインソールは通常モデルとは異なり、高級革靴を思わせるものが使われています。同様に履き口部分も、なめらかなレザーを採用し特別感を演出。サステナブルでありながらも、洒脱でセンスの良い仕上がり。

【2023年2月期のオススメ3足目】
ブランド：ニューバランス（NEW BARANCE）
モデル：：XC-72 RF
価格：¥13,200

「オッシュマンズ」角田さんが指南
このスニーカーはココが買い！
「履き心地とデザインで人気を誇る〈ニューバランス〉。近年は同ブランドにおいても環境にやさしいアイテムが数多くリリースされています。1970年代〜1980年代にリリースされたモデルに着想を得たソールユニットと、洗練されたフォルムを融合した人気のモデル『XC-72』もその１つです。このモデルを見て分かるように、ひと昔前まで課題となっていた“サステナブルでオシャレ”というコンセプトも、もはや当たり前の時代になったのかもしれません」

最大のポイントはアッパーで主張する“ビッグNロゴ”
環境にやさしいエコな材料と作業工程で仕上げるサステナビリティプログラムの１足。70年代を席巻した〈ニューバランス〉のランニングシューズに見られるレトロなシルエットを、インパクトのある“ビッグNロゴ”が引き立てます。

新鮮さとハイブリッドなイメージを増幅させるシュータン
アッパーやソール同様、デザイン×機能性を視覚的に表現しているのがシュータン部分。長めに設計されているため、冬場で手袋をしている状態でも脱ぎ履きする際に楽チン。縦に配置されたフライングNBロゴもなんだか新鮮な印象です。

優れた安定感とクッション性が味わえるソールユニット
〈ニューバランス〉の根幹にある“履き心地の素晴らしさ”を支えるミッドソールは、ランニングシューズ「620」からインスパイア。高いクッション性を備えたEVA素材を採用し、裾広がりのシルエットが抜群の安定感を生み出します。

ラギッドなアウトソールは、2種類のソールパターンを融合
縦に2分割されたアウトソールは、トレイルシューズ「375」とクロスカントリーシューズ「XC15」を合体。野外フィールドでの使用を想定して作られたソールパターンだけあり、優れたグリップ力はアクティブに活動する日にオススメ。

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「オッシュマンズ 新宿店」

「オッシュマンズ 新宿店」
（住所）東京都新宿区新宿3-37-1 Flags 6F
（電話番号）03-3353-0584
（営業時間）11:00〜22:00 （※現在は〜21:00で短縮営業中）
（定休日）不定休
（公式HP）https://www.oshmans.co.jp
（公式インスタグラム）@oshmans_japan

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