DIESELの“MADE IN OKAYAMA”デニムが凄い!!
人気ブランド<ディーゼル>より、2015F/Wに人気を博した日本限定の岡山産デニムがリリースされました。
第2弾の今回は、ノン・ウォッシュのインディゴ(写真)と生成りのセルビッチデニムの2種類がメンズ・ウィメンズでそれぞれ登場。紡績時に自然にできるムラ感を残した生地は、シャトル機で時間をかけてゆっくり織り上げるという“日本ならでは”の技法によって表現されているのです。
インディゴタイプは、国産デニム初期の色目を再現したやや明るめのピュアインディゴを採用。また、インディゴ、生成りともに糊残しした13.5onzの生地で、ハリとコシのある風合いが特徴で、まさに着用感を楽しみたい一本です。
今季のニューモデル「KHIRO」を採用しており、気になるシルエットはクロップのレギュラーストレートでオーセンティックなヴィンテージデニムを思わせるもの。インディゴは裾を折り返してホワイトのラバープリントを見せることで、スタイリングの表情の変化が楽しめるのも他のデニムにはないポイントといえます。
ここまで読んでくださった読者の方の中には、そもそも、なぜ“岡山産デニム”は凄いの?“日本産デニム”だけでは弱いの??という疑問も沸いていることでしょう。そんな方は、以下の記事を参照してほしいと思います。
著者も2014年の秋に岡山は児島市を観光で訪れましたが、駅前には“デニムの街”という垂れ幕があったり、街を車で走れば至るところにデニムを売っている洋服屋が散見されたりして、その“デニム熱”に驚かされました。
洋服はその作られるまでのストーリーも魅力の一つ。
「このデニム、岡山産なんだよ」
このセリフ、聞く人が聞いたら本当に“通な一言”ですよ!
インディゴ¥42,000 ※400本限定
生成り¥39,000 ※200本限定
問い合わせ先:ディーゼル ジャパン 0120(55)1978
(編集・熊谷)
この記事をシェアする