【窪田正孝と行く熊本サウナ旅②】日本一深い水風呂で阿蘇の天然水の“滝行”にトライ
執筆者: smart編集部
サウナをこよなく愛する俳優の窪田正孝さんとsmartサウナ部が「今度、 熊本のサウナに行きたいですね!」 という話をしたのは、 昨年の12月のこと (※2021年12月13日公開の記事「窪田正孝とサウナの話[smartサウナ部 vol.1]」)。今回、なんと念願叶って九州は熊本県まで弾丸サウナ旅をしてきました。窪田さんと一緒に旅をしたのは、 smartサウナ部の部長 ・ スタイリストの有本祐輔さん。おすすめ施設やご当地サ飯とともに、心の底から発汗した旅の一部始終をお届けします。
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※この記事は2022年smart10月号に掲載中の記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
熊本の「水風呂」は日本一!?
天然地下水でミネラル豊富!
湧き水が豊富な熊本市は、政令市で日本で唯一、水道水を「100%地下水」でまかなっている。地中の炭酸ガスやミネラル分が適度に溶け込んだ地下水は、まさに天然のミネラルウォーター。味もまろやかでとっても美味しい!サウナー(サウナ愛好家)たちの間で、熊本が「西の聖地」と呼ばれる所以(ゆえん)は、まさにこの「水」にあるのだ。
SAUNA SPOT 2
湯らっくす
日本一深い水風呂で、阿蘇の天然水の滝に打たれる
熊本でサウナといえば、全国からサウナーが集まる人気施設「湯らっくす」は外せない。24時間年中無休営業で、温泉・サウナはもちろん、レストラン、宿泊施設、ヨガスタジオまで完備した全方位型スパ施設だが、ここでしか味わえない独創的な体験が詰まったエンターテインメント性の高い〈サウナの聖地〉である。
1時間ごとに熱波師さんがあおいで熱風を送るアウフグースサウナ、自分でロウリュをするメディテーションサウナ、サ室内に塩桶が設置してあるミストサウナと、3種類のサウナ室を完備。水風呂にもこだわりがあり、男湯は水深171㎝、女湯は153㎝とそれぞれ日本一の深さを誇る。頭のてっぺんからつま先まで阿蘇の天然水に浸かって、サウナで火照った体をクールダウンすることができる。
サウナ室、水風呂ともにしっかりと時間をかけて入るタイプの窪田さん。「そんなに長時間入って、大丈夫!?」という撮影チームの心配をよそに、満面の笑みで交代浴を楽しんでいました。浴場と露天風呂に仕切りがなく、どこでも外気浴ができるのも湯らっくすの特徴。窪田さんと有本さん、しっかりととのいました。
サウナ後のお楽しみは、サ飯! 湯らっくす名物の「アジフライ定食(¥1,408)や「四川風麻婆豆腐」(¥1,100)も、ここに来たらぜひ味わってみてほしい。
湯らっくす名物、MADMAX
水風呂の柱に付いている「MADMAX」ボタンを押すと、毎分250リットル以
上の水が落ちてくる大迫力の滝が出現! サウナで汗をかいた後は、冷たい
「MADMAX」に打たれて、湯らっくすの水風呂を全身で感じよう!
湯らっくす
(住所)熊本県熊本市中央区本荘町722
(電話番号)096-362-1126
24時間年中無休営業/温泉・サウナは10:00~翌8:00
湯らっくす公式ホームページ
熊本サウナ旅MAP
今回、窪田さんとsmartサウナ部が訪れたサウナはこちらの3か所。それぞれの
サウナ間は、車で10分~20分もあれば移動できる(※交通事情による)ので、
旅行で訪れる際はレンタカーやカーシェアで巡るとスムーズ!
[窪田正孝さんの衣装]水着¥5,390/コロンビア(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン☎️ 0120-193-803)
[有本さんの衣装]P30で着用のパンツ¥44,000/ヘリル(にしのや☎️03-6434-0983)、その他/すべてスタイリスト私物
Profile/窪田正孝(くぼた・まさたか)
1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。2006年俳優デビュー。役者として数々のドラマや映画に出演し、NHK連続テレビ小説『エール』(2020年)では作曲家の古関裕而をモデルにした主人公を務めた。映画『MIRRORLIAR FILMS Season4』内「おとこのことを」『マイ・ブロークン・マリコ』、『ある男』(2022)、2023年には主演映画『スイート・マイホーム』が公開予定。
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サウナに魅了された人たちが、それぞれのサウナ愛を持ち寄るWEB連載[smart サウナ部]! ナビゲーター(部長)は、“週8サウナ”を自負するスタイリストの有本祐輔さん。サウナに関する情報をお届けしています。
Photography_YUJI TAKEUCHI[BALLPARK]
Styling_YUSUKE ARIMOTO[NANAKAINOURA]
Hair & Make-up_JIN KIYOTA
Illustration_HISAYUKI HIRANUMA
Text_smart
この記事を書いた人
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